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LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法を分かりやすく解説

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LINEスマート投資(ワンコイン投資)で目標金額貯まったから売却したい、出金ボタンはあるけれど売却するところはどこ?

売却方法でなにか注意することはある?

そんなことで悩んではいないでしょうか。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)は簡単に投資を始められますが、売却するときの手順がよく分からないかもしれませんね。

この記事では、LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法の手順だけでなく、いつ売却すれば有利になるのか、注意する点はあるのか?ということまで分かりやすく解説していきます。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法を分かりやすく解説

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法:手順

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法は「出金」から行います。

売却してから出金という手順を踏みませんので、とてもシンプルです。

まずLINEスマート投資(ワンコイン投資)の「出金」をタップして、出金したい金額を入力してください。

「一部出金」したいのであれば売却金額を入力し、すべて売却してしまいたいのであれば「全額出金」を押しましょう。

そのあとは「取引コード」を入力すれば、LINEスマート投資(ワンコイン投資)での売却方法の手順は終わりです。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法:出金できない金額

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法では、出金できない場合があります。

・保有ETFの時価評価額95%以上の金額を指定する売却

・売却後、保有ETFの時価評価額が1000円を下回る場合

・保有ETFの時価評価額が1000円未満になった場合

上記の条件にあてはまる場合には「一部出金」による売却方法は認められていません。

その場合は、LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却額を減らすか、全額を売却する方法しかありません。

このほか、毎月第10営業日に保有ETFの時価評価額が200円未満になった場合には、自動的にすべて売却されるルールです。

この売却金額になりそうなのであれば、しばらくほったらかしにする売却方法でもよいかもしれません。

ちなみに、全額出金した場合でも、LINEスマート投資(ワンコイン投資)の口座を維持できます。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法:時間

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法でどれくらい時間がかかるのか、順を追って説明しましょう。

売却方法は、大きく2つのステップに分けられます。

・売却にかかる時間

・出金手続きをしてから出金先口座に反映される時間

まず、LINEスマート投資(ワンコイン投資)のワンコイン投資であれば、売却注文を受けてから売却が完了するまでには3〜4営業日かかり、出金先口座への処理には当日〜1営業日かかります。

最短のスケジュールで売却方法をすすめた場合の時間の流れは下記のとおりです。

・月曜日に売却を注文

・現地約定日:アメリカで月曜日に売却が成立

・国内約定日:火曜日が日本の営業日の場合

・国内受渡日:木曜日(国内約定日から2営業日後)

・出金可能状態:木曜日(国内受渡日)の12時以降

・出金手続き:木曜日の12時から13時20分までに手続き

・出金日:木曜日の14時頃

仮に出金可能状態になっていることに気づくのが遅れたとしても、金曜日には出金先口座に振り込まれているはずです。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)は、他のロボアド投資と比べるとかなりスピーディーに処理されています。

売却方法の手順では、出金可能額を確認したあとの出金手続き処理を忘れがちですので、ご注意ください。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法:金額が違う場合

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法で注意すべき点は「売却依頼した金額と実際に振込される金額が違う」点でしょう。

なぜ、金額が異なるのでしょうか?実は下記のような理由があるからです。

・ドル建て運用なのに、売却金額を日本円で指定するから

・売却注文と売却約定時がずれるので相場が動くから

・為替レートが常に変動しているから

・米国で配当金へ10%課税&日本で20%源泉徴収されるから

・信託報酬手数料と運営手数料が引かれるから

まず、LINEスマート投資(ワンコイン投資)はアメリカのETFに投資していますので、ETFの相場の影響を受けます。

そのため、売却想定額より高く売れることもあれば、低く約定してしまうこともあるでしょう。

そしてこの売却方法では、ドル建ての売却金額を日本円に換金するときには為替の影響を受けます。

売却時に為替レートまで考える人は少ないかもしれませんが、かなり大きな影響がありますので、売却方法について後ほど詳しく説明しましょう。

さらに、ETFの配当金に対してアメリカが10%課税され、日本でも売却益から取得単価をひいた利益に対して20%の税金がかかります。

そして最後に、信託報酬手数料と預かり資産に対する手数料が引かれてから、振り込まれるのです。

想定よりも少ない金額が銀行口座に振り込まれるものだと思っておくほうがよいかもしれません。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法のタイミング

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法のタイミングは、利益を出すためにはとても重要なポイントです。

ワンコイン投資の投資先はアメリカのETFですので、為替の影響を大きく受けます。

では、ポートフォリオから推測できる利回りと、為替の影響について詳しく説明しましょう。

まず、LINEスマート投資(ワンコイン投資)のポートフォリオは下記の構成です。

・債券:50〜60%、株式:25〜40%、不動産:5%、コモディティ5〜10%

ちなみに、LINEスマート投資(ワンコイン投資)では想定利回りは公表されていません。

しかし、他のロボアド投資のポートフォリオと公表されている利回りから推測すると、おおよそ3%でしょう。

では次に、為替が1円動くとどれくらいのインパクトがあるのか具体例を上げて説明します。

例えば、LINEスマート投資(ワンコイン投資)でこつこつ積み立てた資産が1000ドルになったと仮定しましょう。

1ドル100円のときに売却すると日本円で「10万円」を受け取れ、1ドル101円のときに売却すれば日本円で「10万1000円」を受け取れます。

つまり、10万円を運用すると「1000円」多く受け取れますので、想定利回り1%と同じ効果ということなのです。

これがもし、為替レートが5円動いていれば想定利回り5%に匹敵しますので、本来の運用成績を上回るほどのインパクトがあることがお分かりいただけるでしょうか。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法では、為替レートとタイミングを図ることが大切です。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法を分かりやすく解説まとめ

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の売却方法は簡単ですが、いくつかの注意点があります。

手続きをしてから実際に出金先口座に入るのは4営業日程度を見込んでおきましょう。

また、為替相場の影響をかなり受けますので、急がない場合は「円安」傾向のときに出金することをおすすめします。

運用した資産からはさまざまな手数料や税金が引かれていきますので、少しでも手取りが増えるように工夫してください。