LINE(ライン)をよく使う人であれば、いつの間にかLINEポイントが貯まっていて、使い切れないなんてこともありますよね。
実は、LINE証券(ライン証券) では、LINEポイントで株や投資信託を買えるのをご存知でしょうか?
この記事では、LINE証券(ライン証券) でのLINEポイントの使い方について、分かりやすく解説します。
LINE証券(ライン証券)でLINEポイントの使い方を分かりやすく解説
LINE証券(ライン証券)でLINEポイントの使い方・入金方法
日本株はLINE証券で購入しています。 LINEポイントが貯まっていたのがきっかけです☺
1株から買える銘柄が少ないのが残念でしたが、10/5から大幅に銘柄が増えるそうです! 手数料が上がる(0.05%→0.2%)のをどう見るかですね。#LINE証券 — あかべら@セミリタイアを目指す教員 (@akabera_fire) September 15, 2020
まずは、LINE証券(ライン証券) 口座へLINEポイントを入金する使い方を説明していきましょう。
1.LINE証券(ライン証券) のメニューを開き「入金」をタップします。
初期設定では、入金方法は「LINE Payからの入金」になっていますので、入金したい金額を入力しましょう。
2.入金を押すと、LINE Payが起動しますので、20分以内に決済します。
決済画面に移ると、「ご利用ポイント」欄の右横に保有しているLINEポイント数が表示されています。
LINE証券(ライン証券) 口座へ入れたいポイント数を入力するか、保有しているLINEポイントを「すべて使用」をタップしましょう。
ご利用ポイント欄に緑色の文字で数字が表示されていれば、使い方はOKです。
3.「○円を支払う」を押すと、指紋認証に移りますので、認証されれば決済完了です。
LINE証券(ライン証券) でLINEポイントの使い方・入金できない?
LINE証券(ライン証券) でLINEポイントで入金する使い方・手順は、簡単です。
しかし、なかにはLINE証券(ライン証券) でLINEポイントを入金できないケースがあります。
それは、LINE Payのアカウントタイプが「LINE Cash」の人です。
LINE Payで本人確認をしていないと、コンビニなどでLINE Pay支払いだけの使い方となり、LINE証券(ライン証券) への入金などができません。
もし、LINE証券(ライン証券) への入金ができない場合、LINE Payの「設定」ページを開いて「アカウントタイプ・利用限度額」の欄を確認してください。
ここが「LINE Cash」のままだと送金できませんので、本人確認をしてアカウントタイプを「LINE Money」してから、LINE証券(ライン証券) で設定しなおしましょう。
LINE証券(ライン証券)でLINEポイントの使い方・つみたて投資
僕は貯まったLINEポイントを 無心で投資信託に全部突っ込んでます(笑) ある程度になったら LINE payに引き出して 使って 浮いた分の現金で SPYDとか他の株買ったりも良し
ポイントの現金化 的な使い方ですね😆 — もにき@塵を積もらせる投資家🇲🇽ペソり隊 (@invmoniki) April 2, 2020
では次に、毎月自動的に、LINEポイントでLINE証券(ライン証券) のつみたて投資をしたい時の使い方を説明します。
1.メニューから「つみたて設定」を開きます。
2.LINE証券(ライン証券) ページ下部にある「投資信託をさがす」を押し、投資信託のトップページへ移動します。
買いたい投資信託銘柄決まってなければ、カテゴリー「安定的・低コスト・リターン重視日本・リターン重視世界」から探す使い方が良いでしょう。
例えば、「リターン重視日本」でひふみプラスを選んだとします。
詳細ページを見て購入すると決めれば、「つみたて」をタップします。
3.次に、毎月のつみたて金額を入力します。LINE証券(ライン証券) のつみたて投資の最低金額は1000円です。
4.LINE証券(ライン証券) の目論見書を確認したうえで次のページに進み、引き落とし方法が「LINE Pay」になっていることを確認してから、「LINE Payの引き落とし設定へ」をタップします。
5.LINE証券(ライン証券) のつみたて投資の引き落とし設定で「LINEポイントをお支払い時に優先して使用」を選んで登録するだけOKです。
この使い方だと、毎月手間なくLINEポイントを使用してLINE証券(ライン証券) のつみたて投資ができます。
注意すべき点は、LINEポイント数の指定はできず、引き落とし時点で保有しているすべてのLINEポイントが引き落とされてしまう点です。
ただし、あとからLINEポイントの利用をオフにする使い方もできますので、気軽に試してみてください。
ちなみに、このLINE証券(ライン証券) では、株や投資信託を買った場合にはLINEポイントは貯まりません。
LINE証券(ライン証券)でLINEポイントを現金化する使い方
やる気が全然無かったのですが、やっぱりLINE証券で口座開設しようかなと思います。LINEポイントがVisa LINE Payカード利用のおかげで貯まってきて、少なくとも今の段階ではポイントを使って買い物をするよりもVisa LINE Payカードを使って3%分のポイントを得た方がお得だからです。
— tabizuki21 (@tabizuki21) August 31, 2020
Visa LINE Payカードを利用している人であれば、LINEポイントは毎月かなり貯まるはずです。
貯まったLINEポイントで商品を購入してもLINEポイント還元はありませんし、LINE Pay残高には直接交換できないのが残念なところです。
ところが、LINE証券(ライン証券)口座を経由することで、LINEポイントをLINE Pay残高に変える裏技的な使い方があります。
先述したとおり、まずはLINEポイントをLINE証券(ライン証券) 口座へ入金します。
株や投資信託を購入しないのであればそのまま、もしくは株などを購入した残金をLINE Payへ送金しましょう。
LINE証券(ライン証券) 口座からLINE Payへ出金する使い方であれば、LINE Payから銀行振り込みの部分だけ出金手数料176円がかかります。
ちなみにLINE証券(ライン証券) 口座から銀行口座へ直接振り込む使い方もありますが、この場合だと振込手数料は220円かかります。
LINE証券(ライン証券)でLINEポイントの使い方を分かりやすく解説まとめ
LINE証券(ライン証券) でのLINEポイントの使い方を詳しく説明しました。
Visa LINE Payカードを使って、LINE(ライン)の各種サービスを利用している人であれば、LINEポイントはすぐに貯まるでしょう。
せっかく貯まったLINEポイントをスタンプ購入などで消費するだけでなく、LINE証券(ライン証券) で株や投資信託を買ってみてはいかがでしょうか?