LINE証券(ライン証券) でNISA(積立NISA)を始めてみたいので、その方法を知りたいという人は多いのではないでしょうか?
LINE証券(ライン証券) は、スマホでお手軽に株式投資や投資信託ができますので、NISA(積立NISA)をしてみたいと考えるのは、当然でしょう。
そこで今回は、NISA(積立NISA)についてと、LINE証券(ライン証券) でNISA(積立NISA)はできるのか?を分かりやすく解説します。
LINE証券(ライン証券)のNISA(積立NISA)を分かりやすく解説
LINE証券(ライン証券)でNISA(積立NISA)はできる?
残念ながら現時点では、LINE証券(ライン証券) でNISA(積立NISA)は利用できません。
なぜなら、LINE証券(ライン証券) は、誕生してからそれほど経っていませんので、まだ準備体制が整っていないからです。
しかし、LINE証券(ライン証券) は投資信託の積立投資に対応し始めましたし、今後NISA(積立NISA)やiDeCoの準備をすすめているとのことです。
LINE証券(ライン証券) でNISA(積立NISA)のサービスが開始されるまでは、1株単位での売買や積立投資などで投資に慣れ親しんでおきましょう。
LINE証券(ライン証券)ではできないNISA(積立NISA)のメリット
自分の奨学金(約500万円)は既に返済済みなんですが、実は息子の学資保険を解約した時の返戻金を使いました。
あれから「貯金」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」等で息子の学費を積み立てており、こんな相場ですが学資保険解約時の返戻金は超えています😊 さらに生命保険でもカバーしています❗ — 守銭道@コツコツ投資家 (@shusendo_info) March 29, 2020
LINE証券(ライン証券) ではできませんが、NISA(積立NISA)について詳しく解説します。
NISA(積立NISA)には、次のようなメリットがあります。
・投資信託から得られる分配金や譲渡益が非課税
・少額で投資できる
・長期の積立投資
・分散投資できる
なんといってもNISA(積立NISA)は、投資で得られた利益が非課税というのが大きなメリットでしょう。
もし、今、LINE証券(ライン証券) で積立投資をすると、利益に対して20%の税金がかかります。
ところが、NISA(積立NISA)を取り扱っている金融機関であれば、最長20年間にも渡って毎年40万円までが非課税になります。
最大で800万円の非課税枠は魅力的です。
毎月の積立投資金額が、約3万3000円(40万円÷12ヶ月)以内と比較的少額な人であれば、NISA(積立NISA)がおすすめです。
ちなみに同様にメリットが大きい制度、年間非課税枠が120万円で最長5年間という「NISA」があります。
こちらも現状、LINE証券(ライン証券) では利用できません。
NISAは投資金額を多くして短期間で貯めたい人向きでしょう。
コツコツと毎月無理なく長期間に渡って資産形成をしたい人であれば、NISA(積立NISA)はメリットが大きく、おすすめです。
それから、NISA(積立NISA)は利用している金融機関が対象としている投資信託の中から選びます。
NISA(積立NISA)は一人につき1つの金融機関しか利用できませんが、国内株・外国株式・インデックスファンドなど複数の投資信託を好きな割合で運用できます。
このように、NISA(積立NISA)は投資信託の銘柄や金額に多少の制限はあるものの、非課税という大きなメリットがある制度です。
LINE証券(ライン証券) でも積立投資ができるようになりましたので、早期のNISA(積立NISA)開始を期待したいところです。
LINE証券(ライン証券)ではできないNISA(積立NISA)のデメリット
この考えに飛びつく方、危険かも。つみたてNISAって魅力的に映りますが、あくまでも運用リスク商品だって忘れないで。タイミングが悪いと悲劇が起きる可能性ありますよ。子供の学資金準備は元本保証の堅実な貯蓄や保険が良いと思います。投信はあくまでもそれ以外の余剰資金でやるのが正解かな…🤔 https://t.co/w23jzs0oJm
— レンジーと一緒にお仕事 (@yokoyokochan928) September 13, 2020
LINE証券(ライン証券) ではできないNISA(積立NISA)のデメリットについて解説します。
NISA(積立NISA)はあくまで投資ですので、リスクはつきまといます。
例えば、教育資金としてNISA(積立NISA)を利用していた場合、大学の入学金や学費を支払う時期に株価が下落していると、元本割れして必要な金額が不足するかもしれません。
このほか、一度NISA(積立NISA)で選んだ投資信託を解約した場合、その枠を別の投資信託で利用することはできなくなります。
最初に決めた投資信託より、良い内容の投資信託がでてきても非課税枠を利用したまま乗り換えができないことがNISA(積立NISA)のデメリットでしょう。
また、金融機関によってNISA(積立NISA)の投資信託内容の差が大きいので、最初の金融機関の選択と投資信託の選択を慎重にしなければいけないデメリットがあります。
このほか、通常の投資信託と比べて、選べる投資信託の幅が狭いということもデメリットにあげられるでしょう。
LINE証券(ライン証券) でNISA(積立NISA)が取り扱い開始になる前から、理解を深めておくことをおすすめします。
LINE証券(ライン証券)でNISA(積立NISA)代わりに積立投資
既につみたてNISAフル活用 加えて投資信託毎日積立発動 買い物はLINEクレジットカードで3%還元 還元されたLINEポイントでLINE証券で投資信託積立へ
わいはEAとお別れする日が近いかも https://t.co/dfI335Fd4O — モコ (@moco5963) September 3, 2020
現状、LINE証券(ライン証券) ではNISA(積立NISA)はできませんので、その代わりとなる積立投資をご紹介します。
LINE証券(ライン証券) の最大の特徴は、LINEポイントで株式や投資信託を購入できることです。
LINE証券(ライン証券) の積立投資は、毎月最低1,000円の少額から始められ、投資信託の購入手数料だけでなく、LINE Payからの引き落としもすべて手数料0円です。
しかもLINE Pay残高からの積立投資ですので、使いみちに困っていたLINEポイントを有効活用して、投資にまわせます。
LINE証券(ライン証券) でNISA(積立NISA)が始まれば、LINEポイントも使っていきたいですね。
LINE証券(ライン証券)のNISA(積立NISA)を分かりやすく解説まとめ
LINE証券(ライン証券) では、現時点ではNISA(積立NISA)ができません。
しかし、LINE証券(ライン証券) は新しくスタートしたネット証券会社ですので、これからサービスが拡充していく途中段階です。
LINE証券(ライン証券)では、NISA(積立NISA)の準備を進める方針をだしていますので、サービス開始を期待できます。
その日までに、NISA(積立NISA)について理解を深めて、準備をしておきましょう。