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LINE証券(ライン証券) のスプレッドの比較と一覧を分かりやすく解説

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LINE証券(ライン証券) とは、スマホでお手軽に株取引ができる証券会社です。

1株単位から取引でき、夜間も21時まで取引できることから人気がでてきました。

LINE証券(ライン証券) では、他の証券会社と株式の売買手数料の仕組みが異なり、株のスプレッドとよばれる取引コストを基準価格に上乗せしています。

株式で利益を上げるのであれば、取引手数料やスプレッドの考慮しなくてはいけません。

そこで今回は、LINE証券(ライン証券) のスプレッドと手数料はどれくらいなのか、また他社との比較一覧で分かりやすく解説します。

LINE証券(ライン証券) のスプレッドの比較と一覧を分かりやすく解説

LINE証券(ライン証券) のスプレッド比較一覧

LINE証券(ライン証券) では、100株単位で取引する「取引所取引」と、1株単位で取引ができる「相対取引」の2つの取引方法があり、スプレッドが異なります。

では、LINE証券(ライン証券) の取引所取引(100株単位)でのスプレッド比較一覧をみてみましょう。

まず、買い付け時はスプレッド・手数料は無料です。

一方、売却時は約定代金に応じた金額がかかります。

約定代金が5万円までは99円、10万円までは176円、20万円までは198円、50万円までは484円、100万円までは869円です。

そして、LINE証券(ライン証券) の単元未満株でできる「相対取引」では、買付手数料や売却手数料がかかりません。

そのかわりに、LINE証券(ライン証券) では、スプレッドと呼ばれる取引コストが、取引ごとに上乗せされる仕組みになっています。

つまり、スプレッドは実質的な手数料ですので、LINE証券(ライン証券) で株の取引をするならば、しっかりと理解しておかなければいけません。

LINE証券(ライン証券) の相対取引(単元未満株)の場合のスプレッド比較一覧は、グループごとに異なります。

・グループA(日本の有名企業約300銘柄と上場投資信託15銘柄)

日中取引(9:00~11:20、12:30~14:50)では、1注文ごとのスプレッドは「0.2%」です。

そして、17:00~21:00の夜間取引と11:30〜12:20の昼休憩では、1注文ごとのスプレッドは「1.0%」です。

夜間取引は日中と比べて5倍のスプレッドですので、できるだけ日中取引をメインで行うほうがよいでしょう。

・グループBは日中取引(9:00~11:20、12:30~14:50)のみ

で、1注文ごとのスプレッドは「0.3%」です。

・グループCも日中取引(9:00~11:20、12:30~14:50)のみ

で、1注文ごとのスプレッドは「0.4%」です。

  買いたい銘柄がどのグループに属しているかでスプレッドが変わりますので、事前にLINE証券(ライン証券) で比較一覧を確認してください。  

LINE証券(ライン証券) のスプレッドを他社と比較した一覧・単元未満株

次は、LINE証券(ライン証券) の1株単位で買える「単元未満株」でのスプレッドと他の主な証券会社を一覧にし、比較してみました。

・「SBIネオモバイル証券」単元未満株のスプレッドとの比較一覧

SBIネオモバイル証券は、月額定額制をとっています。

月額利用料220円(税込)がかかりますが、株取引で使えるTポイント200ポイント分がもらえますので、実質月額20円しかかかりません。

しかも1ヶ月の約定代金の合計が50万円以下であれば、何度売買をしても手数料は無料です。

グループA・日中取引・月間合計10万円までの売買 ⇒ LINE証券(ライン証券) のスプレッドが安い

グループA・夜間取引・月間合計2万円までの売買 ⇒ LINE証券(ライン証券) のスプレッドが安い

グループB・月間合計7万円までの売買 ⇒ LINE証券(ライン証券) のスプレッドが安い

グループC・月間合計5.5万円までの売買 ⇒ LINE証券(ライン証券) のスプレッドが安い     

・「One Tap BUY」単元未満株のスプレッドとの比較一覧

PayPayボーナスで株式を買える「One Tap BUY」は、1株単位・1000円以上から取引できます。  

日中取引 0.5% ⇒ LINE証券(ライン証券) がスプレッド安い

夜間取引 1.0% ⇒ スプレッド同じ  

・「CONEECT」単元未満株のスプレッドとの比較一覧

大和証券グループ「CONEECT」は毎月10回まで取引手数料・スプレッドの代わりに無料クーポンが配布されます。

月10回までの取引 ⇒ CONEECTはスプレッド無料

クーポン消費後 ⇒ 50万円までの取引は165円なので、グループA日中取引8.2万円までであれば、LINE証券(ライン証券) のスプレッドが安い。

夜間取引やグループB・C、約定代金が8万円程度以上であれば、CONEECTのスプレッドが安い。

・他の単元未満株を扱う会社のスプレッドと比較した一覧

・SBI証券(S株) スプレッド 0.5%

・auカブコム証券(プチ株) スプレッド 0.5%

・SMBC日興証券 購入時のスプレッドは無料、売却時のスプレッドは0.5%

・松井証券 スプレッド 0.6%

LINE証券(ライン証券) は、定額制サービスと比べるとスプレッドは高くみえますが、他の単元未満株を取り扱う証券会社と比較すると、日中取引のスプレッドは他社の半額以下です。

LINE証券(ライン証券) のスプレッドを他社と比較した一覧・単元株

では次に、LINE証券(ライン証券) で単元株を売買したときのスプレッド一覧で比較してみましょう。

LINE証券(ライン証券) では、買付スプレッドは無料、売却時のスプレッドは、約定代金が5万円までは99円、10万円までは176円、20万円までは198円、50万円までは484円、100万円までは869円です。

・「楽天証券」「SBI証券」「松井証券」のスプレッドとの比較一覧

楽天証券・SBI証券・松井証券では一日の約定代金が50万円までであれば、スプレッドは無料です。

50万円から100万円の約定代金に対するスプレッドの比較一覧は下記のとおりです。

・楽天証券 943円

・SBI証券 838円

・松井証券 1100円

1日の約定代金が50万円を超えると、LINE証券(ライン証券) のスプレッドが安くなります。  

LINE証券(ライン証券) のスプレッドの比較と一覧を分かりやすく解説まとめ

LINE証券(ライン証券) のスプレッドを取引単位別、時間別、グループ別、他社との違いを一覧にして比較してみました。

LINE証券(ライン証券) のスプレッドは安い水準といえますが、他社のような取引回数無制限の定額サービスがありません。

取引回数が少なく少額な投資をするだけのユーザーであれば、LINE証券(ライン証券) はスプレッドが低く、メリットがあるといえます。

ですが、デイトレードなどで頻繁に取引を繰り返すユーザーであれば、LINE証券(ライン証券) のスプレッドが負担になってくるでしょう。

LINE証券(ライン証券) は、取引金額が小さく、取引回数も少なめの投資初心者におすすめのサービスといえます。