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ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧を分かりやすく解説

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ネオモバFXはTポイントを使って少額から取り引きできることが大きな特徴のひとつです。

しかし、そんなネオモバFXで資産運用するにあたってはスワップポイントも無視できません。

スワップポイントはプラスの値だけではなくマイナスをとることもあるからです。

マイナスとはつまり支払いですから、このスワップポイントを無視していてはなかなか資産も増えていきません。

そこで今回はネオモバFXのスワップポイントについて一覧で比較して分かりやすく解説していきます。

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧を分かりやすく解説

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧の注意点

ネオモバFXのスワップポイントを一覧で比較するにあたっていくつかの注意点があります。

まず、スワップポイントは通貨間の金利差によって決まるため日々変動します。

そのため、常に今回の比較結果と同じとなるわけではありません。

また、ネオモバFXのスワップポイントはプラスだけではなくマイナスをとる場合もあります。

マイナスとはつまり受け取りではなく支払いです。

したがって、ネオモバFXのスワップポイントは外貨預金の金利とは違い、必ずしも利益となるとはかぎりません。

スワップポイントは利子のようなものではなく、あくまでもペアとなる通貨間の金利差を調整するものであるということには注意しておきましょう。

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧【ドルストレート】

ネオモバFXで取り扱いのある銘柄は実に26種類にも及びます。

そこでまずはドルストレートと呼ばれるカテゴリーのスワップポイントを一覧で比較していきましょう。

・USD/JPY (米ドル/円)・・・売-11、買7

・EUR/USD (ユーロ/米ドル)・・・売12、買-17

・GBP/USD (ポンド/米ドル)・・・売1、買-6

・AUD/USD (豪ドル/米ドル)・・・売0、買-5

・NZD/USD (ニュージランドドル/米ドル)・・・売0、買-4

・USD/CAD (米ドル/カナダドル)・・・売-5、買0

・USD/CHF (米ドル/スイスフラン)・・・売-27、買22

ドルストレートとは要するに米ドルの絡む通貨ペアです。

全体的にプラスよりもマイナスのスワップポイントが大きい印象です。

豪ドルやニュージランドドルはかつては高スワップポイントの代表格でしたが、対ドルではそれほどでもありません。

ネオモバFXではドルストレートでスワップポイント狙いでいくのは難しいかもしれません。

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧【クロス円】

次はネオモバFXのクロス円通貨ペアのスワップポイントを一覧で比較していきましょう。

・EUR/JPY・・・売12、買-17

・GBP/JPY・・・売-12、買17

・AUD/JPY・・・売-7、買2

・NZD/JPY・・・売-8、買3

・CAD/JPY・・・売-7、買2

・CHF/JPY・・・売14、買-19

・EUR/GBP・・・売20、買-23

・EUR/AUD・・・売19、買-22

・EUR/NZD・・・売18、買-23

・EUR/CHF・・・売-7、買2

・GBP/AUD・・・売-3、買0

・GBP/CHF・・・売-28、買23

・AUD/NZD・・・売2、買-7

・AUD/CHF・・・売-12、買8

クロス円は米ドルの絡まない通貨ペアです。

やはりマイナスが大きめですが、中にはプラスが勝っている銘柄もあります。

スワップポイントだけで利益を狙うのは難しいのは代わりませんがドルストレートよりはやりやすいかもしれません。

なお、取引所によっては売りと買いの両方がマイナススワップポイントといったことも珍しくありません。

しかし、ネオモバFXに関してはそういった銘柄はないようです。

したがって、両建てをしてダブルでマイナスといった心配はしなくて済みそうです。

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧【エキゾチック通貨】

ネオモバFXのエキゾチック通貨は流通量の少ない通貨ペア。

広い意味ではクロス円ですが、便宜上別のものとして一覧で比較していきます。

・ZAR/JPY (南アフリカランド/円)・・・売-10、買7

・TRY/JPY (トルコリラ/円)・・・売-49、買39

・CNH/JPY (人民元/円)・・・売-49、買39

・KRW/JPY (韓国ウォン/円)・・・売-10、買5

・HKD/JPY (香港ドル/円)・・・売-1、買0

トルコリラ、人民元のスワップポイントがかなり大きめです。

うまくすればスワップポイントだけでもそれなりの利益を出すこともできるかもしれません。

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧【SBIFX・SBI証券と比較】

続いてネオモバFXのスワップポイントを他のSBIグループの取引所と一覧で比較していきましょう。

なお、比較対象はUSD/JPYとします。

・ネオモバFX・・・売-11、買7

・SBI FXトレード・・・売-11、買7

・SBI証券・・・売-11、買7

ネオモバFXとSBI FXトレード、SBI証券は同じSBIグループでありながら独立した別々のサービスです。

しかし、一覧で比較してみるとスワップポイントについてはとくに違いがないことが分かります。

ただ、スプレッドや取扱銘柄数、取引手数料など細かな取引条件はそれぞれまったく異なります。

基本はネオモバFXでよいと思いますが、仮に他社を使う場合は取引条件の違いには注意しておきましょう。

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧【他社と比較】

最後にネオモバFXのスワップポイントを他の国内FX取引所と一覧で比較していきましょう。

比較対象は同じくUSD/JPYのスワップポイントとします。

・ネオモバFX・・・売-11、買7

・外為どっとコム・・・売-33、買7

・YJFX!・・・売-23、買8

・GMOクリック証券(FXネオ)・・・売-11、買8

・LINE FX(ラインFX)・・・売-11、買8

・DMM FX・・・売-14、買11

・IG証券・・・売-21、買-7

一覧で比較すると各社でかなり違いがあることが分かります。

とくにIG証券は売りと買いの双方のスワップポイントがマイナスです。

実は国内のFX取引所の取引条件、とくに手数料やスプレッドなどはほぼ横並びです。

しかし、スワップポイントについてはけっこうな違いがあります。

もしネオモバFX以外も使おうと考えている人は手数料などよりはスワップポイントの違いにとくに注意しておくとよいでしょう。

ネオモバFXのスワップポイントの比較一覧を分かりやすく解説 まとめ

ネオモバFXのスワップポイントを一覧で比較してきました。

基本的にネオモバFXのスワップポイントは値がやや小さめ、売りと買いがダブルでマイナスになることもありません。

スワップポイントだけで大きな利益を狙うのは難しいものの、総じて中長期保有にも向いているといえるでしょう。

マイナスのスワップポイントは中長期的に見ると馬鹿になりません。

しかし、ネオモバFXであればあまりマイナススワップポイントは気にせずにコツコツと投資しやすいといえるでしょう。