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楽ラップのデメリットを分かりやすく解説

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楽ラップを始めたいんだけど、何かデメリットはあるの?

どんなデメリットがあるのかを事前に知っておきたい。

初めて投資をする人や、株式投資しかしてこなかった人にとって、ロボアド投資は分からないところが多くて不安でいっぱいになるかもしれませんね。

この記事では、楽ラップのデメリットを中心にまとめてみました。

良い点ばかりでなく、楽ラップのデメリットもしっかりと知ったうえで、判断してみてくださいね。

楽ラップのデメリットを分かりやすく解説

楽ラップのデメリット:アプリがない

楽ラップでよく知られているデメリットは、スマホ専用アプリがないことでしょう。

楽ラップのようなロボアド投資は気軽に投資したい人がターゲットですので、スマホアプリで簡単に資産運用状況を確認したいのではないでしょうか。

楽ラップで積立金額を変更したりポートフォリオを確認したりしたいときは、PCまたはスマホのWebサイトからログインしなければいけません。

ロボアド投資大手のウェルスナビ(WealthNavi)やTHEO(テオ)では専用アプリがあり、ログインでは二段階認証の利用を強く勧めています。

しかし、楽ラップではWebサイトからログインするときには二段階認証の設定がそもそもありません。

取引時にはSMS認証はありますが、楽ラップの専用アプリがないため、セキュリティが低いといわざるをえないでしょう。

このほか、運用している投資信託の運用成績を確認したいときは、楽天証券・投資信託・スーパーサーチのページに入って探さないといけません。

スマホからでは探しづらいので、PCから確認することをおすすめします。

しかし、楽ラップで運用している投資信託の詳細なデータを確認できますので、デメリットとはいいきれないかもしれませんね。

楽ラップのデメリット:変更の制限がある

楽ラップであまり知られていないデメリットとして「運用に関する変更は1年間に12回まで」という制限があげられます。

楽ラップで「合計12回まで」という変更制限にカウントされる項目は以下のとおりです。

・運用コースの変更

・自動積立金額の変更

・積立日の変更

・手数料コースの変更

・出金

・解約

他のロボアド投資やスマホ証券ではこのような変更回数の制限はありませんので、楽ラップのデメリットだといえます。

しかも手数料コースの変更は、契約期間の12ヶ月間は変更不可、13ヶ月目の1ヶ月間のみ変更可能というルールです。

楽ラップで運用を開始してから様子見するのではなく、開始する前にある程度投資方針を固めておかなければいけません。

楽ラップのデメリット:運用手数料が分かりにくい

楽ラップでは運用手数料が分かりにくい、事前に利率が確定していない点はデメリットだといえるでしょう。

次の2つの運用手数料コースが設定されています。

・固定報酬型

・成功報酬併用型

他のロボアド投資にはこうした運用手数料のコースがありませんので、分かりにくい点は楽ラップのデメリットだといえるでしょう。

しかも、最大年率〇%という表記をしていますので、本当の運用手数料は分かりません。

では、楽ラップの運用手数料について、もう少し詳しくみてみましょう。

まず、固定報酬型の場合は、最大年率「0.715%」と大きく表示されています。

固定報酬型に含まれる手数料は「投資顧問料」と「運用管理手数料」ですが、さらにファンド費用も必要です。

・投資顧問料:0.165%

・運用管理手数料:運用資産の時価評価額が1000万円以下「0.550%」、1000万円超〜5000万円以下「0.495%」、5000万円超1億円以下「0.440%」、1億円超「0.385%」

・別途、ファンド費用が必要で最大0.248%。出金しないと確定できない。

ほとんどの人は、楽ラップの固定報酬型を選ぶと運用手数料は合計「0.715% 」でしょう。

しかし、楽ラップではこれ以外に「ファンド費用」の負担もありました。

もちろん他のロボアド投資でもファンド費用はかかります。

ですが、他のロボアド投資ではファンド費用が格安の海外のETFで運用しているため「0.1%」程度しかかかりません。

楽ラップはファンド費用が高めの「国内の投資信託」がメインですので、最大「0.248%」かかる点はデメリットだといえるでしょう。

しかも、楽ラップでは分散投資していてリバランスも行われますので、出金・解約しないと正確な手数料は計算できません。

つまり、

楽ラップの固定報酬型の場合、0.715%+0.248%=「0.963%」を見込んでおくほうがよいでしょう。

こうしたデメリットは詳細ページにしかかかれていませんので、気づいていない人が多いかもしれませんね。

では次に、楽ラップの成功報酬型の運用手数料をみてみましょう。 内訳は下記のとおりです。

・投資顧問料:0.055%

・運用管理手数料:運用資産の時価評価額が1000万円以下「0.550%」、1000万円超〜5000万円以下「0.495%」、5000万円超1億円以下「0.440%」、1億円超「0.385%」

・成功報酬:運用益の5.5% ・別途、ファンド費用が必要:0.248%

楽ラップの成功報酬型では、投資顧問料が0.1%程度下がるかわりに、運用益に対して5.5%の成功報酬の手数料を支払わなければいけません。

つまり、運用益が少なければ成功報酬型の手数料は安くすみ、運用益が高くなればなるほど手数料が高くなるデメリットがあるということです。

迷った場合には、楽ラップの運用手数料コースは「固定報酬型」にしておけばよいでしょう。

楽ラップのデメリット:出金に時間がかかる

楽ラップのデメリットとしては、他社よりも出金に時間がかかることがあげられます。

楽ラップに出金(減額)を依頼してから、投資信託の売却がすべて終わるまでに「10営業日」かかるというデメリットがありました。

他のロボアド投資では海外のETFの売却は、出金依頼をした当日の夜から翌営業日に行われますので、時間がかかりすぎです。

投資信託の売却が終わると、売却した資金は「楽天証券総合口座」へと出金されます。

この楽天証券総合口座から、楽天銀行や他の銀行への出金は「当日から翌営業日」ですので、それほどストレスはないでしょう。

とにかく楽ラップでは売却のところで時間がかかる点は軽視できないデメリットです。

楽ラップの出金はおよそ2週間程度は時間がかかると見込んでおきましょう。

ちなみに他のロボアド投資の出金にかかる時間は、4日から1週間程度のところが多いようです。

楽ラップのデメリット:NISAを使えない

楽ラップのデメリットとしては非課税枠「NISA」を利用できないこともあげられます。

基本的にはNISA制度を利用できるのは、銀行や大手証券会社などです。

もちろん、楽ラップと連携している楽天証券でも利用できます。

NISAを利用したい人であれば、楽天証券での取引を考えてみてはいかがでしょうか。

楽ラップのデメリットを分かりやすく解説まとめ

楽ラップのデメリットを詳しく解説しました。 よく知られているデメリットは「楽ラップにはアプリがない」という点ですが、PCをよく利用する人にとってはそれほどデメリットとはいえません。

それよりも、変更回数に制限があることや運用手数料が少々わかりづらいこと、出金に時間がかかる点のほうが、大きなデメリットだといえるでしょう。

これらの点も長期的にお任せ投資するのであればデメリットとはいえなくなります。

ご自身の投資方針と照らしあわせて、じっくりと検討してみてくださいね。