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楽ラップの自動積立を分かりやすく解説

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楽ラップでロボアド投資をしてみたい、どうせなら自動積立したほうがいいんじゃないの?

ふと、そんな考えが頭をよぎることってありますよね。

楽ラップは楽天証券が提供しているロボアド投資ですので、楽天証券の口座を持っている人であれば簡単に開始できます。

この記事では、楽ラップの自動積立の内容だけでなく、手順や変更する際の注意点などを分かりやすく解説します。

楽ラップの自動積立を分かりやすく解説

楽ラップの自動積立とは

楽ラップの自動積立とは、国内外の投資信託を毎月自動で買い付けてくれるロボアド投資のことです。

楽ラップで運用を開始する前に、投資に対する姿勢などを診断して、保守的な運用から積極的な運用までの9段階のポートフォリオを決定します。

楽ラップの自動積立では「積立金額・積立日」を指定するだけで、あとはそのポートフォリオに合うような投資信託を分散して毎月買い付けてくれるのです。

毎月どの銘柄をどの程度買えばいいのか悩む時間はいりませんし、ポートフォリオが崩れてきても自動でリバランスまでしてくれます。

投資で運用成績をあげるには「長期・分散」投資が欠かせません。

毎月投資信託を自動積立することで購入単価を一定の水準までに抑えられますので、よい運用成績を見込めるでしょう。

ちなみに、楽ラップの運用成績は他のロボアド投資と比べても、見劣りすることなく高評価を得ています。

さらに、国内の投資信託や為替ヘッジありのファンドが中心ですので、為替相場の影響をほとんど受けません。

この点から考えても、楽ラップでの自動積立はおすすめです。

楽ラップの自動積立:手順

楽ラップで自動積立をする手順を詳しく説明しましょう。

楽天証券にログインして楽ラップへ移動したら「積立(自動増額)」をクリックしてください。

そして、下記の自動積立に関する項目を入力して、手順をすすめましょう。

・自動積立金額 ・積立指定日:毎月10日または25日

なお、楽ラップの自動積立の引き落とし口座は、楽天証券総合口座しか選べませんので、ご注意ください。

自動積立金額は「1万円以上1円単位」で指定します。上限金額についてはとくに記載はありませんでした。

そして、積立指定日は「毎月10日または25日」のどちらかを選びましょう。

積立金額と積立指定日を入力した後は取引内容を記載した書面の「閲覧」をしたうえで、「同意して確認」ボタンをクリックして手順をすすめてください。

最後に「取引暗証番号」を入力して「申込」ボタンをクリックすれば、楽ラップでの自動積立の手順は完了です。

楽ラップの自動積立:おすすめの積立日

他の証券会社などでは「毎月1日」が積立指定日が多く、投資信託などの価格が高くなりがちです。

楽ラップの積立指定日は1日ではありませんので、10日と25日どちらを選んでもかまいません。

他のロボアド投資では、月1回〜5回程度まで自動積立日を設定できるところもあります。

楽ラップでは、月1回のみの自動積立コースしかありませんが、特に運用成績には関係はないでしょう。

楽ラップの自動積立:取消

楽楽ラップの自動積立を申し込んだ直後に申込を取り消したいときは、契約締結日の15時までであれば簡単に取り消せます。

楽ラップの「注文」「注文照会・取消」をクリックして、該当する対象日と申込み内容を選んでください。

それぞれの項目は下記の通りです。

・対象日:当日、前日、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、期間指定(申込日)

・申込内容:すべて、新規、増額、減額、運用コース変更、解約、積立(自動増額)

該当の自動積立が表示されれば、右端にある「取消」ボタンをクリックしてください。

そして「取引暗証番号」を入力して「取消」を押せば、変更は完了です。

楽ラップの自動積立:変更のルールと手順

楽ラップの自動積立の変更をするには、次のようなルールを守らなくてはいけません。

・運用開始日の「翌月最終営業日15時以降」にならないと、運用コースの変更手続きができない

・新規申し込みの場合、運用開始日の翌々月から運用コースの変更が可能になる

・新規申し込みの場合、運用開始日から5営業日までの間は、自動積立の金額変更は申し込めない

・自動積立指定日の「前営業日15時から指定日当日の15時」までは、自動積立の金額変更は申込できない

・楽ラップでの変更は1年間で合計12回までしかできない

他のロボアド投資では上記のような変更に関するルールはほぼありませんので、楽ラップでの自動積立の変更に関するルールの細かさに圧倒されるのではないでしょうか。

おそらく、楽ラップ側が、一度決めた自動積立の変更はできるだけしてもらいたくないと考えているからでしょう。

しかも、楽ラップでは「1年間で12回までしか変更は受け付けない」というルールがあります。

この変更には「運用コースの変更・自動積立金額の変更・積立日の変更・手数料コースの変更」だけでなく、出金や解約まで含まれていました。

頻繁な積立設定の変更、出金などはできないと考えておきましょう。

では次に、手順をご紹介しましょう。

スケジュールに事細かなルールはありますが、自動積立の変更の手順は簡単です。

まずは、楽ラップの「注文」「注文照会・取消」画面を開いて、申込内容を確認してください。

申込内容の項目には、「すべて、新規、増額、減額、運用コース変更、解約、積立(自動増額)」がありますので、希望するものをクリックして入力しましょう。

そのあとの手順は、内容に間違いがないか確認したうえで「取引暗証番号」を入力すれば終わりです。

楽ラップの自動積立:変更の具体的なスケジュール

では、楽ラップの自動積立のルールを具体的な日付にして分かりやすく説明します。

例えば、1月10日午前10時に自動積立を申し込み、引き落とし日を25日に設定したとしましょう。

1月10日:15時までに自動積立を申し込んだので、10日が申込日と契約締結日になる 1月10日:10時から15時までは自動積立の取り消しや変更が自由にできる

1月11日:申込が10日15時以降の場合は、この日が契約締結日 1月24日:15時までに自動積立金額を楽天証券総合口座へ入金しておく。

マネーブリッジなら入金手続きは不要

1月25日:運用開始日&引き落とし日 1月25日〜30日:自動積立の金額変更の申込はできない 2月24日〜25日:24日15時から25日15時までは、自動積立の金額変更は申し込めない

2月末日:15時以降に、自動積立の運用コース変更申し込みができるようになる

3月25日:運用コース変更が反映される このように、楽ラップに申し込んだあとの変更のスケジュールは、把握するだけでも大変かもしれません。

楽ラップで自動積立を開始する前にじっくりと検討して、できるだけ変更がでないようにすることを強くおすすすめします。

楽ラップの自動積立を分かりやすく解説まとめ

楽ラップの自動積立について詳しく解説しました。

為替相場の影響を受けない国内の投資信託と為替ヘッジありの海外投資信託がメインの投資先のため、比較的安定した運用成績を楽ラップはだしています。

しかも、毎月自動積立することで買付価格を一定にできますので、楽ラップの自動積立はよい選択肢かもしれません。

ただし、楽ラップは変更に関するルールが多く分かりにくいのが難点です。

楽ラップで自動積立を開始するときには、しっかりと投資方針を決めてから申し込むようにしてください。