ゼロからはじめる資産運用

資産運用をゼロからはじめる方へ情報を発信しています

楽ラップの出金方法・出金手数料・反映時間を分かりやすく解説

【PR☆おすすめの資産運用サービス☆】

FOLIO ROBO PROの詳細ページはこちらから

【PR☆おすすめの資産運用サービス☆】

FOLIO ROBO PROの詳細ページはこちらから

【PR☆おすすめの資産運用サービス☆】

FOLIO ROBO PROの詳細ページはこちらから

f:id:zero_requiem21:20210110222629j:plain

楽ラップで出金したいけれど、どういう手続をすればいいのか分からない。

楽天証券口座に振り込まれるのかな?

きちんと知っておきたいとお考えではないでしょうか。

楽ラップは他のロボアド投資と比べて運用手数料が低めというメリットがあるのですが、出金方法が分かりづらいかもしれません。

この記事では、楽ラップの出金方法と出金手数料、出金までの反映時間について分かりやすく解説していきます。

楽ラップの出金方法・出金手数料・反映時間を分かりやすく解説

楽ラップの出金方法:減額申込

楽ラップの出金方法とは「減額申込」のことです。

楽ラップで運用している資産を減額して出金するには、下記の手順で行います。

まずは「楽ラップ」「注文」ページに移り、「楽ラップ増額・減額申込」を開きましょう。 出金額=減額金額ですので、出金したい金額を入力してください。

出金する際には次のような条件が定められています。

・1万円以上1円単位

・変更後の資産評価額が10万円を下回らない金額にする

楽ラップにある資産額に注意を払いながら出金額を入力して、「閲覧する」ボタンをクリックしてください。

ここで取引内容に関する契約締結前交付書面を確認できたら、ページ下部にある「同意して確認」ボタンを押しましょう。

すると、入力した出金依頼内容の一覧がでてきますので、「取引暗証番号」を入力して「申込」をクリックしてください。

あとは、楽ラップ側がETFを売却して出金する手順へと移りますので、すべてが完了するまで待ちましょう。

楽ラップの出金方法:楽天証券から楽天銀行のマネーブリッジで出金

楽ラップで積み立てていた資産の売却がすべて完了し、楽天証券総合口座へと振り込まれたあとの出金方法を説明しましょう。

大まかに分けると、下記の2種類の出金方法があります。

・マネーブリッジを設定して楽天銀行から出金する

・マネーブリッジを設定しないで楽天銀行から出金する

・他の銀行へ出金する

楽天銀行を利用中の人であれば、楽天証券と楽天銀行の口座連携であるマネーブリッジを設定して、楽ラップから出金する方法がおすすめです。

マネーブリッジには次のようなメリットがあります。

・設定するだけで、楽天銀行の普通預金の金利が他の銀行の100倍である「0.1%」になる

・自動入出金の設定ができる

楽ラップをしている人は楽天証券口座をお持ちなので、マネーブリッジの申込は1分で終わります。

楽天銀行にログインし、「商品・サービス一覧」から「マネーブリッジ」に入って、申込ボタンを押すだけです。

スマホからのアクセスはできませんので、PCよりログインしてください。

早ければ当日、遅くとも翌営業日には連携されているはずです。

そのあとは、マネーブリッジで「自動入出金(スイープ)」を設定しましょう。

例えば、楽天証券総合口座に残す金額を「0万円」に設定していれば、毎営業日の夜に自動的に楽天銀行口座へと出金してもらえます。

この出金方法を一度設定しておけば、楽ラップや楽天証券口座で出金手続きは一切必要なく、出金手数料もかかりません。

楽ラップから出金する時は、売却手続きだけすれば後はすべてお任せですので、とても楽な方法ですね。

楽ラップの出金方法:出金先銀行を指定

楽ラップから出金する方法では、楽天銀行以外の銀行を出金先に指定するやり方があります。

このほか、楽天銀行に出金したいけれどマネーブリッジの設定はしたくないという人もこちらの出金方法の手順をしましょう。

楽ラップの出金先銀行の指定は、楽天証券で下記のいずれかのところからできます。

・PCまたはモバイルのWeb

・マーケットスピード

・携帯電話

・カスタマーサービスセンター

まずはWebサイトから、楽天証券へログインしてください。

「マイメニュー」の「出金」へと移り、「出金指定日・出金額・現在の出金先指定口座」を入力または確認をしてください。

出金先口座をまだ設定していない人であれば、「出金先指定口座の変更はこちら」のリンク先で指定できます。

では次に、楽天証券のアプリ「マーケットスピード」での出金方法の手順を説明しましょう。

楽ラップにはアプリはありませんが、楽天証券にはアプリがあります。お持ちの方はここから出金方法の手順を行えます。

まずはログイン後、「入出金」「出金指示」を選んでください。

そのあとは「出金指定日・出金額・現在の出金先指定口座」を入力または確認をすれば、楽ラップで売却した資産を希望する銀行へ出金できます。

携帯電話の場合は、楽天証券へログイン後に「口座方法」「入出金」「銀行出金指示」へすすみ、上記と同じように出金方法を指定してください。

このほか、カスタマーサービスセンターへ電話して出金する方法があります。

お客様コード・口座番号やログインIDを用意した上で、必ず口座名義本人が電話するようにしてください。

楽ラップで売却した資産を出金する方法は何通りもありますので、ご自分に最適な出金方法を選んでみてくださいね。

楽ラップの出金方法:出金手数料

楽ラップの出金手数料はかかりません。

まず、楽ラップで買い付けたETF(上場投資信託)を売却するときの手数料は0円です。

売却が終われば、売却代金は楽天証券総合口座へと振り込まれますが、この出金手数料も0円です。

そして、楽天証券総合口座から出金したい銀行への出金手数料も無料なのです。

楽天銀行はもちろんのこと、それ以外の銀行でも出金手数料は一切かかりません。

楽ラップの出金方法:反映時間

楽ラップの出金が完了するまでの反映時間は、次の2つのステップに分けられます。

・売却完了までの時間

・売却完了してから出金先口座に振り込まれるまでの反映時間

まずは、楽ラップで資産を売却するときにどれくらいの時間が必要なのか?その反映時間を説明しましょう。

楽ラップで出金方法の手続きをすると申込み日の翌営業日に売却が始まり、10営業日以内には楽天証券総合口座へと反映されます。

つまり、楽ラップの出金の反映時間は手続きからおよそ2週間です。

他のロボアド投資では、売却が完了するまでの反映時間が5日以内のところが多いので、かなり遅いといえますね。

では次に、楽ラップで売却が完了して楽天証券総合口座へ振り込まれたあと、出金先銀行口座に振り込まれるまでの反映時間をみてみましょう。

まず、楽天銀行でマネーブリッジをしている場合は、なんの手続きをしなくても早ければその日の夜には振り込まれています。

このほか、マネーブリッジを設定していない楽天銀行や、その他の金融機関へ出金する場合の反映時間は、手続きする時間によって異なります。

営業日の15:30までに出金方法の手続きを行った場合、最短で翌営業日が反映時間。

もし夜間であれば、翌々営業日が出金の反映時間です。

楽ラップの出金方法・出金手数料・反映時間を分かりやすく解説まとめ

楽ラップから出金するには楽天証券総合口座を経由しなければいけませんので、すこし分かりづらいかもしれません。

楽天銀行のマネーブリッジを設定していれば、売却したあとにとくに出金手続きをしていなくても銀行口座へと振り込まれます。

それ以外の銀行から出金する方法では、Webサイトやスマホからだけでなく電話連絡など多彩な方法がありますので、使いやすい出金方法を選んでみてくださいね。