楽ラップをやめようかと思っているんだけど、退会方法(解約方法)ってどうすればいいの?
やめ方で何か注意する点があるか事前に知っておきたい。
このようなことでお悩み中の人がいるかもしれませんね。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方はとても簡単なのですが、退会(解約)できない期間があるのをご存知でしょうか。
この記事では、楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方とスケジュール、注意点などを分かりやすく解説します。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方で知っておきたいポイントは、次のとおりです。
・退会(解約)できない期間がある
・自動積立の解約は必要ない
・退会(解約)手続きは1分で終わる
・確定申告する予定の人は事前に必要書類をダウンロード※該当者のみ
それでは楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方のスケジュールと手順を詳しく解説していきましょう。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方:スケジュール
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方の基本的なスケジュールから説明します。
実は、楽ラップは変更や出金に関して複雑なルールを定めていますので、退会方法(解約方法)とやめ方が完了するまでおもいのほか時間がかかると見込んでおきましょう。
・新規申し込みした翌々月にならないと退会(解約)できない
・売却して楽天証券総合口座へ出金されるまでに10営業日以内が原則
・再契約したい場合は、解約した代金が楽天証券総合口座へ振り込まれた翌月以降になれば申込できる。
例えば1月10日に楽ラップを始めた人は、翌々月である3月にならないと退会(解約)手続きを開始できません。
3月1日に退会方法(解約方法)とやめ方の手順をすすめたとしても、売却してから実際に口座へ出金が完了するのは、3月15日頃です。
しかも10営業日以内と記載していますが、10営業日を超える場合もありますとの但し書きがありました。
楽ラップでの退会方法(解約方法)とやめ方は、余裕をもったスケジュールで行ってください。
では念のため、一度楽ラップを退会(解約)したあとに再び投資したいと考え直したときのスケジュールを説明しましょう。
楽天証券総合口座へ出金された翌月以降になれば、再び楽ラップを開始できます。
上記の例でいくと、4月に入れば楽ラップでロボアド投資を申し込めます。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方:自動積立の解約は必要なし
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方では、自動積立の解約手続きは必要ありません。
他のロボアド投資やスマホ証券などと違って、楽ラップの退会(解約)手続きはとてもシンプルです。
楽ラップで退会方法(解約方法)とやめ方をすすめれば、自動積立の設定は解除されて必要な手数料が引かれて、売却した代金は楽天証券総合口座へと振り込まれます。
先ほど説明したスケジュールと条件を満たしていれば、楽ラップの退会(解約)手続きは1分もあれば終わるでしょう。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方:売却(減額)
楽ラップで保有している資産をすべて売却(減額)して、退会方法(解約方法)とやめ方をすすめる手順を説明しましょう。
ちなみに、楽ラップは国内外の投資信託を取り扱っていますが、楽ラップ専用ファンドです。
投資信託を他社へ移管することはできず、すべて売却しなければいけませんので、ご注意ください。
では、具体的な楽ラップの売却(減額)と退会方法(解約方法)とやめ方の手順を説明します。
楽ラップに入ったら、「注文」「注文照会・取消」画面を開いてください。 7つある申込内容の項目の中から「解約」をクリックして、「取引暗証番号」を入力しましょう。
そしてもう一度「解約ボタン」を押せば、退会方法(解約方法)とやめ方の手順は完了です。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方:必要書類をダウンロード
楽ラップを開始するときに「特定口座・源泉徴収あり」を選んだ人は確定申告は不要です。
この場合には必要書類のダウンロードは必要ありません。
しかし、損益通算したいので確定申告したい人、他で利益がでていて確定申告しなければいけない人は、退会(解約)を進める前に必要な書類をダウンロードしておきましょう。
楽ラップは楽天証券の中のサービスなので、年間取引報告書は楽天証券からダウンロードできます。
楽ラップの運用報告書をダウンロードしておきたいのなら、楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方を進める前に下記の手順を行ってください。
まず楽ラップに入って「報告書等」タブをクリックしましょう。
そこに「運用報告書」「契約書」が入っています。
対象日は「3ヶ月・6ヶ月・1年・5年(すべて)」ですので、必要な書類をダウンロードしてください。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方:手数料
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方で気になるのが、何か手数料がかかるのか?ではないでしょうか。
ご安心ください。楽ラップでは解約手数料や違約金は一切かかりません。
ただし、楽ラップで成功報酬併用型の手数料を選んでいる人は、資産を売却した時に手数料が引いて精算されます。
そのため、思っていたよりも手取りが少なくなっていると感じるかもしれませんね。
一方、楽ラップの手数料を固定報酬型にしている人は毎月初旬に先払いしていますので、売却時には手数料はひかれません。
楽ラップの成功報酬併用型の人は、退会方法(解約方法)とやめ方をすすめるときには運用益がどれくらいでているのかも考慮しておくほうが良いかもしれません。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方:退会(解約)させられた
ここまで、自ら楽ラップを中止したい人に向けて、退会方法(解約方法)とやめ方を説明してきました。
ここで、やめるつもりはなかったのに楽ラップから退会(解約)させられたパターンをご紹介しておきましょう。
実は、楽ラップでは次のような規定があります。
・時価評価額が5000円を下回って運用の継続が困難だと楽ラップが判断したときは、退会(解約)させる可能性があります。
上記に当てはまった場合には、事前にメールやお知らせで楽ラップから退会(解約)について連絡があるはずです。
もし放置していて楽ラップから退会(解約)させられた場合には、全資産を売却したうえで楽天証券総合口座へと振り込まれます。
楽ラップからの強制退会(解約)であって資産没収ではありませんので、ご安心ください。
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説まとめ
楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方を詳しく解説しました。
自動積立の解除や楽天証券との連携解除などの手続きがなく、「解約」ボタンをクリックするだけで退会(解約)できますので、楽ラップの退会方法(解約方法)とやめ方はとてもシンプルです。
ただし楽ラップを開始してすぐの人は退会(解約)できませんので、スケジュールだけを注意しておきましょう。