SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でクレジットカードがいるらしいけど、どうして必要なの?持ってないんだけど?
デビットカードでも使えるのかな?
そんな疑問をお持ちですよね。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では、他の証券会社と違って、クレジットカードの登録が必須です。
この記事では、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でクレジットカードが必要な理由と持っていない場合の対処方法を分かりやすく解説します。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のクレジットカード・デビットカードを分かりやすく解説
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではクレジットカードが必要
ネオモバの本人確認通過した!!!あとはサービス利用料のためにクレカ登録したらおしまいだー!!!(手元に財布がないためできるのは仕事後)
— さき (@T8xeoi3sRl0XgPI) June 5, 2020
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で口座開設するには本人名義のクレジットカードの登録が必要で、この登録をすませないとSBIネオモバイル証券(ネオモバ)で株式投資を始められない仕組みです。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でクレジットカードが必要な理由は、毎月必要な「サービス利用料」220円(税込)を支払うからです。
では、どういう流れでクレジットカードを登録するのかを説明しましょう。
まず、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)トップ画面「口座開設手続きが完了していません」を選び、「サービス利用料のお支払い方法設定」をタップします。
個人情報の取り扱いに同意し、取引パスワードを入力して、クレジットカード番号の登録を手順に従って行えば完了です。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でクレジットカードを持っていない場合は?
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)を利用したいけれど自分名義のクレジットカードを持っていない場合は、どちらかの方法をとらなくてはいけません。
・クレジットカードを作る
・クレジットカードとして使えるデビットカードなどを作る
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)での株取引開始をきっかけとして、クレジットカードを持っていない人はクレジットカードかデビットカードを作りましょう。
それぞれについて、次章で説明していきます。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でおすすめクレジットカード
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でおすすめのクレジットカードは、Tポイントを貯めやすいタイプです。
・Tポイントを直接貯めるタイプ
・Tポイントに交換できるタイプ
まず、Tポイントを直接貯められるクレジットカードでは、「ヤフーカード」「ファミマTカード」などがあります。
おすすめのヤフーカードは年会費無料で、利用金額100円につきTポイントが1%貯まります。
しかもTカード一体型クレジットカードですので、Tポイントが貯まる店で利用すれば、「Tカードとしての利用+クレジットカードの利用」で100円でTポイントが2ポイントつきます。
もし、インターネットで買い物をよくする人であればLOHACOを使うと100円につき3ポイントもつきますので、かなりお得です。
次に、ファミリーマートをよく利用する人であれば、ファミマTカードがおすすめです。
200円の利用につき1ポイント貯まりますが、火曜日と土曜日にファミマでファミマTカードを使って買い物をすると、200円で5ポイント貯まります。
しかも25歳以下であればさらにポイント還元率が優遇されていますので、検討してみてはいかがでしょうか。
それから、Tポイントに還元できるクレジットカードは数多くあります。
還元率が良いのはオリコカードで、100円ごとに1ポイント貯められます。
200円ごとに1ポイント貯まるクレジットカードは、三井住友カード、ANAカードなどがあります。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の口座開設をよい機会だと思って、自分のライフスタイルと照らし合わせて、じっくりと検討してみてください。
なお、クレジットカードを作れない、審査に落ちた人は、デビットカードやプリペイドカードを作る方法があります。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でデビットカードは使える?
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の公式サイトには「デビットカード、チャージ式プリペイドカードはクレジットカード会社により登録できない場合があります」と記載されています。
そこで、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で使えるデビットカードを調べてみました。
まず第一候補は、住信SBIネット銀行で口座開設をして、住信SBIネット銀行デビットカードを作成する方法です。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で即時入金できる唯一の銀行ですし、デビットカードがありますのでおすすめです。
もし、住信SBIネット銀行で口座開設するのが面倒であれば、今利用している銀行でデビットカードを作成するのもいいですね。
このほか、デビットカードではなく、チャージ式プリペイドカードを利用してSBIネオモバイル証券(ネオモバ)のサービス利用料を支払う方法があります。
公式サイトでは「クレジットカード会社により登録できない場合があります」とだけ記載されていて、具体的な会社名が明記されていません。
そこで、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の口コミを探してみました。
まず、VISA LINE PayカードはSBIネオモバイル証券(ネオモバ)で利用不可になった人がいました。
その他のVISAデビットカードも登録できないようです。
ですが、Kyash(キャッシュ)はSBIネオモバイル証券(ネオモバ)に登録できたという口コミを複数みつけました。
Kyash(キャッシュ)はVISAブランドですが、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のサービス利用料の支払いで使えるとのことです。
しかも支払い金額の2%のキャッシュバックがありますので、少しお得です。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でデビットカード残高不足の場合は?
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でデビットカードの残高が不足している場合には、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の総合取引口座から220円決済されます。
もし、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の総合取引口座残高が220円以下で買付注文が未約定の場合は、買付注文が自動的にキャンセルされてサービス利用料の支払いに充てられるとのことです。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のクレジットカード・デビットカードを分かりやすく解説まとめ
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のクレジットカードとデビットカードについて、詳しく解説しました。
他の証券会社とは違って、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)はクレジットカードの登録が必要なため、開設に踏み切れない人がいるかもしれません。
これを機会に自分名義のクレジットカードを作成するのであれば、Tポイントが貯まりやすいクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
もし、クレジットカードを作れない、作りたくない人であれば、デビットカードを作成すれば登録できますので、ご安心ください。