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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のiDeCo(イデコ)を分かりやすく解説

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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)を始めたい!

どこで手続きを行えばいいの?

なにか注意点はある?

そんな悩みをお持ちでしょうか。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で株式投資を始めてみて、iDeCo(イデコ)制度について興味が出てきた人は多いかもしれませんね。

そこでこの記事では、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)はできるのか?

iDeCo(イデコ)制度についてを分かりやすく解説します。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のiDeCo(イデコ)を分かりやすく解説

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)はできる?

残念ながら現時点では、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)を利用することはできません。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のWebサイトにはiDeCo(イデコ)の記載はあるのですが、SBI証券でiDeCo(イデコ)用口座開設をすすめています。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)とSBI証券は同じグループ会社で、サービス内容が棲み分けされています。

そのため、今後もSBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)の取扱はなく、SBI証券でのみのサービス提供が続くでしょう。

ですので、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)をするのはあきらめて、SBI証券に口座開設してください。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではできないiDeCo(イデコ)のメリット

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではできませんが、iDeCo(イデコ)のメリットについて解説しましょう。

iDeCo(イデコ)は国が用意した制度ですので、他の金融商品にはない特別なメリットが数多く用意されています。

・所得税や住民税など税金が安くなる

・投資信託だけでなく、定期預金や保険も対象となる

・運用益に対してかかる約20%の税金が非課税になる

・掛け金と受給金が所得控除される

・簡単に引き出せないので老後資金に最適

まず、iDeCo(イデコ)の最大のメリットは、掛け金に応じて所得が控除されますので、住民税や所得税が減ることです。

つみたてNISAは運用益が非課税になるだけですので、iDeCo(イデコ)がかなり優遇されていてメリットが大きいことがお分かりいただけるでしょうか。

元本割れが怖い人であれば、iDeCo(イデコ)で定期預金を選ぶとよいでしょう。

iDeCo(イデコ)では月額数百円の運営手数料はかかりますが、所得税や住民税の計算の元となる所得から掛け金が控除されます。

ですので、所得があり税金を払っている人であれば、iDeCo(イデコ)は大いにメリットがあります。

次に、iDeCo(イデコ)の大きなメリットといえば、運用益に対してかかる約20%の源泉分離課税がゼロになることです。

つみたてNISAであれば同じく運用益は非課税となりますが、他の株式投資やFX投資などであれば運用益から約20%の税金がひかれてしまいます。

もちろん、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)での運用益にもこの税金はかかります。

ですので、iDeCo(イデコ)だと運用益が非課税というのは大きなメリットだといえるでしょう。

また、iDeCo(イデコ)は60歳以降でないと引き出せませんので、老後資金に最適です。

しかも満了となって受け取るときには税金が優遇されますので、メリットがあります。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではできないiDeCo(イデコ)のデメリット

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではできませんが、iDeCo(イデコ)のデメリットを説明しましょう。

・60歳まで解約できない

・ふるさと納税や住宅ローンの枠が小さくなる

・転職や退職すると、手続きに注意が必要

・受取時に運用成績が悪いと受取額が少なくなる

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)と違って、iDeCo(イデコ)のデメリットは「60歳まで解約できない」ことです。

資金が拘束されてしまいますので、万が一のときにお金が足りなくなる可能性があります。

その点、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)であればいつでも解約できますので、iDeCo(イデコ)は資金流動性の点ではデメリットが大きいといえるでしょう。

次に、iDeCo(イデコ)は所得控除されますので、所得そのものが低く計算されてしまいます。

そのためふるさと納税や住宅ローン減税では利用できる枠が小さくなってしまうのがデメリットといえます。

このほか、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)と比べると手続きが煩雑になることはデメリットでしょう。

起業や退職、転職時には注意が必要です。 正常に手続きされなかった場合には、iDeCo(イデコ)の運用が一時停止されてしまい、別途管理手数料を支払わないといけないうえに、iDeCo(イデコ)加入期間から除外されてしまいます。

その点、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではとくに届け出などは必要ありませんので、自分の仕事内容の変化にとらわれず投資を続けられます。

そして、iDeCo(イデコ)では受取時期や受取方法を考えなくてはいけないのが面倒ですので、デメリットだといえるでしょう。

iDeCo(イデコ)受取時に株価が低迷していると積み立てた資産が目減りしてしまいます。

さらに受取方法も「一時金」「年金」「併用」などどれがお得かを考えて手続きしないといけませんので、面倒だといえます。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)の代わりに積立投資

iDeCo(イデコ)は優遇された制度ですが、口座開設までに時間がかかり面倒な手続きが多い点が嫌だという人がいるかもしれません。

そこで、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でiDeCo(イデコ)の代わりに積立投資をしてみてはいかがでしょうか。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)であれば、口座開設も即日から数日程度、積立投資はすぐにでも開始できます。

・現物取引、国内ETF、REIT、インフラファンドから指定

・いつでも銘柄変更可能 ・定期買付金額は、100円以上100円単位で設定

・Tポイントを利用できる

iDeCo(イデコ)では5000円以上からの積立ですし、配分変更や銘柄を変更したいときにはいくつかの制限がかかります。

まずはSBIネオモバイル証券(ネオモバ)で積立投資の練習をして最適な投資先が見つかってから、iDeCo(イデコ)で本格的に積み立てていくことをおすすめします。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のiDeCo(イデコ)を分かりやすく解説まとめ

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではiDeCo(イデコ)を取り扱っていませんので、SBI証券など別のiDeCo(イデコ)取扱証券会社に口座開設をするしかありません。

iDeCo(イデコ)は税制面で優遇されていますので、ぜひ利用していただきたいのですが、口座開設までに時間がかかり、積立内容の変更に制限がかかるデメリットがあります。

ですので、まずはSBIネオモバイル証券(ネオモバ)で積立投資をしてみて感触をつかんでから、iDeCo(イデコ)を始めてみてはいかがでしょうか。