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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のNISA(積立NISA)を分かりやすく解説

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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で株を売買していたんだけれど、非課税口座があるって本当?

どこで手続きすればいいいの?

そんな情報をお探しでしょうか。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は気軽に株式投資ができるスマホ証券会社ですので、NISA(積立NISA)をまだよく知らない方が多いかもしれませんね。

そこでこの記事では、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でNISA(積立NISA)はできるのか?だけでなく、NISA(積立NISA)の基礎知識についても分かりやすく解説します。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のNISA(積立NISA)を分かりやすく解説

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でNISA(積立NISA)はできる?

残念ながら、現在のところSBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではNISA(積立NISA)を利用できません。

大手証券会社やネット証券会社では当たり前のようにできるNISA(積立NISA)ですが、スマホ証券会社の中でNISA(積立NISA)ができるところはほとんどありません。

大和証券グループのスマホ証券会社「CONNECT」が一般NISAのみできるようになりましたが、やはりつみたてNISAに関しては取扱がなく、その予定はなさそうです。

LINE証券がNISA(積立NISA)やiDeCo(イデコ)の準備をすすめているとのニュースはでていますが、未だでていません。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではなくSBI証券だとNISA(積立NISA)は利用できますので、こちらで口座開設を検討してもよいでしょう。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではできないNISA(積立NISA)のメリット

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では利用できませんが、NISA(積立NISA)について説明しましょう。

NISA(積立NISA)には、次のようなメリットがあります。

・投資信託から得られる分配金や譲渡益が非課税

・少額で投資できる

・長期的に分散投資できる

・万が一のときは解約できる

なんといってもNISA(積立NISA)では、投資で得られた利益が非課税というのが最大のメリットでしょう。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で株式を売買すると、約20%の税金がかかります。

しかし、NISA(積立NISA)で投資信託を積み立てても、この税金が非課税となるのです。

NISA(積立NISA)は年間40万円まで20年間投資できますので、この約20%の税金が免除されるメリットは計り知れません。

そしてNISA(積立NISA)では、わずか100円から開始できる点が大きなメリットでしょう。

iDeCo(イデコ)では月5000円からしか積立できませんし、月額数百円の運営手数料が別途かかってきます。

その点、NISA(積立NISA)であれば、運営手数料は0円ですし、少額から投資を開始できます。

今まで投資経験がない方でも、ハードルが低いので始めやすいのではないでしょうか。

このほか、NISA(積立NISA)は一定の金額内であれば、好きな投資信託をいくつでも組み合わせられますので、自由度が高いといえるでしょう。

国内株中心、外国株式中心などお好きな組み合わせで長期投資していってください。

そして、NISA(積立NISA)はいつでも解約できる点が大きなメリットといえるでしょう。

例えば、同じように運用益が非課税になるiDeCo(イデコ)では60歳になるまで解約できないという制限があります。

しかし、NISA(積立NISA)は資金が必要になればいつでも売却できるのです。

非課税で長期的に積立投資をしつつ、万が一のときの資金にも充てられますので、NISA(積立NISA)はメリットの大きい制度だといえるでしょう。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではできないNISA(積立NISA)のデメリット

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではできないNISA(積立NISA)のデメリットについて説明しましょう。

NISA(積立NISA)には次のようなデメリットがあります。

・元本割れする可能性がある

・非課税枠の再利用ができない

まず、銀行の定期預金と違いNISA(積立NISA)は投資信託への投資ですので、元本割れの可能性がつきまとうことがデメリットだといえるでしょう。

例えば、大学入学時の資金としてNISA(積立NISA)を続けていても、解約時に相場が下がっていると元本割れしているかもしれません。

それから、NISA(積立NISA)には「非課税枠の再利用ができない」というルールがあります。

例えば選んだ投資信託を一度解約すると、その金額分の非課税枠をその年度は利用できなくなってしまうことはデメリットといえるでしょう。

NISA(積立NISA)の年間上限額は40万円と決められています。

例えば月2万円分購入していた投資信託を取りやめて、別の銘柄の投資信託に乗り換えることはできません。

年度が変わればまた新たに年間上限額40万円がうまれますので、新しい銘柄のNISA(積立NISA)はその時からのスタートとなります。

また、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の積立投資とは違い、NISA(積立NISA)を開設できる金融機関は1つだけと決められています。

あとから良さそうな金融機関を見つけたときは、現在のNISA(積立NISA)口座を解約して、新たにNISA(積立NISA)口座を開設しなくてはいけませんので、煩雑な手続きが必要です。

NISA(積立NISA)を始める前には、「どの金融機関でどの投資信託を買うか」をじっくりと検討しておきましょう。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でNISA(積立NISA)の代わりに積立投資

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)ではNISA(積立NISA)ができませんので、その代わりとなる積立投資をご紹介します。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では、好きな株の銘柄や国内ETF、REITを定期買付できる積立投資があります。

少額から積立投資できますので、まずはここから気軽に積立投資を始めてみてはいかがでしょうか。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で積立投資を始めるのもストップするのもスマホから簡単に操作できます。

ある程度慣れてきて、買い続けたい投資信託を見つけられた時点から、NISA(積立NISA)を開始しても遅くはないでしょう。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のNISA(積立NISA)を分かりやすく解説まとめ

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では、NISA(積立NISA)制度は現在のところ利用できません。

NISA(積立NISA)は運用益が非課税となるなど、大きなメリットがあります。

ただし、NISA(積立NISA)口座が開設できるのは1つの金融機関だけ、投資信託の銘柄を変更すると非課税枠が減ってしまうなど手続きが多少面倒だといえるでしょう。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で少し投資経験と銘柄選定の目を養って、NISA(積立NISA)への理解を深めておくことをおすすめします。