THEO(テオ)はプロ・AIに資産運用をおまかせできるサービスです。
そんなTHEO(テオ)に興味があるものの、口座開設方法が難しいのではと一歩を踏み出せていない人も多いのではないでしょうか。
ただ、実際にはTHEO(テオ)の口座開設方法はそれほど難しくありませんし、必要な手順もわずかです。
実際にTHEO(テオ)を使えるようになるまでは幾日かかかりますが、手続自体は10分とかかりません。
そこで今回はTHEO(テオ)の口座開設方法を手順に分けて分かりやすく解説していきます。
THEO(テオ)の口座開設方法の手順を分かりやすく解説
THEO(テオ)の口座開設方法・手順の概要
THEO(テオ)の口座開設方法・手順の概要は以下のとおりです。
1.無料診断
2.口座開設フォームの入力と送信
3.本人確認書類の提出
4.郵便の受け取り
5.口座開設完了通知の受信
無料診断の手順はスキップすることも可能です。
1~3までの手順は数分もあれば終わりますが、郵便の受け取りには数日かかります。
THEO(テオ)の口座開設方法自体は簡単ですが、いくらかの時間はかかると考えておきましょう。
ではここからはそれぞれの手順別に詳しく解説していきます。
THEO(テオ)の口座開設方法の手順①【無料診断】
THEO(テオ)の口座開設方法の手順その①は無料診断です。
無料診断ではいくつかの質問に回答することで、THEO(テオ)を使うとどれだけのリターンが期待できるかをシミュレーションできます。
また、ここで入力した情報はTHEO(テオ)がその人にのちほど提案するポートフォリオに反映されます。
なお、この手順はスキップしてあとですることもできます。
すぐにでもTHEO(テオ)に口座を開設したい人は後回しにしておくのもよいでしょう。
THEO(テオ)の口座開設方法の手順②【口座開設フォームの入力・送信】
THEO(テオ)の口座開設開設方法の手順その②は口座開設フォームの入力・送信です。
THEO(テオ)へ口座開設を申し込むと登録メールアドレスにメールが届きます。
そこでメール認証を済ませるとTHEO(テオ)のマイページへログインできるようになります。
あとはそこから、あらためて指示にしたがって口座開設フォームを埋めていきましょう。
ここで必要になる情報は氏名と住所が中心です。 勤務先などの情報は不要です。
したがって、THEO(テオ)から会社へ在籍確認の連絡が来るようなこともありません。
THEO(テオ)の口座開設方法の手順③【本人確認書類の提出】
THEO(テオ)の口座開設の手順その③は本人確認書類の提出です。
THEO(テオ)の口座開設に必要な本人確認書類には以下のようにいくつかの組み合わせがあります。
1.マイナンバーカード
2.マイナンバー通知カード+顔写真付きの身分証1点
3.マイナンバー通知カード+顔写真のない身分証2点
身分証は運転免許証や健康保険証などが利用可能です。
マイナンバーカードの発行率を考えると、多くの人はマイナンバー通知カードと運転免許証を使うことになるかと思います。
以上の書類を「スマホで撮影」する方法でTHEO(テオ)へ提出すれば本人確認書類提出の手順は完了です。
THEO(テオ)の口座開設方法の手順④【郵便の受け取り】
THEO(テオ)の口座開設方法の手順その④は郵便の受け取りです。
口座開設フォームの入力・送信と本人確認書類の提出が終わって2~10日ほどで簡易書留でTHEO(テオ)から郵便が届きますのでそれを受け取りましょう。
ただ、この郵便は「口座開設完了通知」ではありません。
本人確認の手順でTHEO(テオ)へ知らせた住所に実際に居住しているのかを確認するためのものです。
したがって、この段階ではまだ口座開設は完了していません。
THEO(テオ)の口座開設方法の手順その⑤【口座開設完了通知の受信】
THEO(テオ)の口座開設方法の手順その⑤は口座開設完了通知の受信です。
THEO(テオ)からの簡易書留を受領後、1~2日ほどでTHEO(テオ)から「メール」で口座開設完了の通知が届きます。
そのメールが届いた段階ではれてTHEO(テオ)の口座開設も完了です。
申込みフォームの送信から口座開設完了まで、最短では3日ほど、長いと2週間ほどかかる計算です。
THEO(テオ)に関しては今のところ口座開設の審査に遅れが生じているようなこともありません。
しかし、他社では申込殺到を理由に審査にかなりの時間を要することも珍しくありません。
いつTHEO(テオ)でもそのような状況になるかも分かりません。
できるだけ早くTHEO(テオ)を使い始めたい人は、すぐにでも申し込んでおいたほうがよいかもしれません。
THEO(テオ)の口座開設方法・手順の注意点
THEO(テオ)には純粋なTHEO(テオ)のほか、他社と提携する「THEO(テオ)+」というサービスも存在します。
両者ともに基本的な口座開設方法・手順は同じです。
ただ一方で、最低投資額には大きな違いがあります。
THEO(テオ)の場合は最低投資額は10万円。
かつては1万円から運用可能だったのですが、10万円からに引き上げられてしまいました。
対して、THEO(テオ)+は今でもなお1万円から運用可能です。
ここで、口座開設方法が同じであるならば1万円から初められるTHEO(テオ)+のほうがよいのではと思われる人も多いのではないでしょうか。
しかし、「THEO(テオ)」→「THEO(テオ)+」への変更は自由ですが、「THEO(テオ)+」→「THEO(テオ)」への変更はできません。
また、「THEO(テオ)+docomo」→「THEO(テオ)+JAL」のような「THEO(テオ)+」同士の切り替えも不可能です。
どうしても切り替えたい場合は現行のTHEO(テオ)を解約して、そのうえで「その年の12月31日を過ぎてから」ふたたび同じ口座開設方法の手順を踏む必要があります。
このように運用できない空白期間が生じるのはかなりのデメリットと言わざるを得ません。
まずはTHEO(テオ)を使ってみてそれから自分に向いたTHEO(テオ)+へ切り替えたいという人は、とりあえずTHEO(テオ)から始めてみることをおすすめします。
THEO(テオ)の口座開設方法の手順を分かりやすく解説 まとめ
THEO(テオ)の口座開設方法の手順はざっくりいうと「無料診断」「口座開設フォームの送信」「本人確認書類の提出」「郵便の受け取り」「口座開設完了通知の受信」の5ステップです。
すべての手順が終わるまでは最短で3日ほど。
長いと2週間程度かかります。
また、郵便の受け取りで口座開設完了と勘違いしやすいですが、その段階ではまだTHEO(テオ)で資産運用は始められません。
実際にTHEO(テオ)が使えるようになるのは口座開設完了通知を受信してからです。
THEO(テオ)のようなロボアドバイザーは急速のユーザー数を増やしているサービスです。
今後、口座開設の審査に遅れが生じる可能性も低くありません。
できるだけ早くTHEO(テオ)を使いたいという人はなるべく早めに口座開設の申し込みをすませておきましょう。