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THEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説

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THEO(テオ)はプロ・AIに資産運用をおまかせできるサービス。

はじめて資産運用をするという人にはたいへん心強いサービスです。

しかし、そんなTHEO(テオ)ではどのような入金方法が利用できるのでしょうか。

また、入金方法によって入金手数料や入金の反映時間に違いなどは生じるのでしょうか。

そこで今回はTHEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間について分かりやすく解説していきます。

THEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説

THEO(テオ)の入金方法は3種類

THEO(テオ)への入金方法には以下の3種類があります。

・クイック入金

・銀行振込

・積立

見てのとおり、THEO(テオ)で利用できる入金方法はすべて現金にのみ対応しています。

クレジットカードやデビットカードによる入金はできません。

ただ、それぞれひとつの入金方法しか利用できないわけではなく、複数の入金方法を併用可能です。

たとえば、積立で毎月定額を入金しつつ、臨時収入があったときはクイック入金か銀行振込でTHEO(テオ)の口座へ追加入金するということもできます。

ではここからは入金方法別に入金手数料や入金の反映時間などをそれぞれ個別に見ていきましょう。

THEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間【クイック入金】

クイック入金はTHEO(テオ)の入金方法ではもっとも多用することになるものと思われます。

クイック入金は要するにTHEO(テオ)の提携する金融機関を利用したインターネットバンキングです。

利用可能な金融機関は以下の8行。

・住信SBIネット銀行

・三菱UFJ銀行

・三井住友銀行

・みずほ銀行

・auじぶん銀行

・楽天銀行

・ゆうちょ銀行

・新生銀行

主要な都銀とネット銀行はおさえていますが、やや選択肢がかぎられている印象です。

地元の信金や地銀などをメインバンクとしている人はあらたに口座を開設する必要があるでしょう。

ただ、これらを使ったクイック入金に関しては入金手数料が一切かからないというメリットがあります。

また、入金の反映時間にしてもその日の15時までの依頼ならば当日中(原則的に即時)に反映します。

クイック入金は基本的にはメリットしかない入金方法です。

THEO(テオ)を使う人はできればクイック入金を使って入金することをおすすめします。

なお、上記の金融機関のインターネットバンキングで「直接」THEO(テオ)へ入金してもクイック入金とはみなされません。

クイック入金を使うときは必ずTHEO(テオ)のウェブサイトで「クイック入金」のメニューを経由して入金しましょう。

THEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間【銀行振込】

銀行振込はその名のとおり一般的な銀行振込を使った入金方法です。

通常の振り込みと同じく、THEO(テオ)の指定する振込先へ送金すればよいだけです。

やり方がシンプルというメリットがある一方、入金手数料(振込手数料)は自己負担です。

入金の反映時間については、当日15時までの依頼は最短で当日中の17時へ反映。

それ以降の入金の反映時間は翌営業日になります。

反映時間はそれほど遅くありませんが、入金手数料がかかるのは明らかなデメリットです。

やはりTHEO(テオ)の入金方法では、できればクイック入金を使うことをおすすめします。

THEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間【積立】

積立は毎月決まった金額を自動的に指定金融機関から引き落としてTHEO(テオ)の口座へ反映させる入金方法です。

積立として設定可能な金額は月額10,000円~200,000円。

引き落とし日も以下の日程から選択可能です。

・6日

・12日

・20日

・26日

いずれの日程も五十日の少しあとなので給料日直後の日程を選ぶとよいでしょう。

積立には入金手数料はかかりません。

ただ、入金の反映時間は遅めです。

銀行口座からの引き落とし日は上記のとおりです。

しかし、それからTHEO(テオ)の口座へ入金が反映されるまでは4~5営業日ほどかかります。

THEO(テオ)の積立は自動的に入金できるというメリットがあります。

しかし、すぐにでも残高を増やしたいという人はあえて毎月クイック入金で入金するというのもよいかもしれません。

ただし、THEO(テオ)の運用手数料には割引がありますが、その前提条件は積立による入金方法を利用していること。

都度、クイック入金で入金するとしても手数料割引のために最低額での積立はしておいたほうがよいかと思います。

THEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間の注意点

THEO(テオ)の最低運用資金は10万円からです。

しかし一方で、どの入金方法でも10万円に満たない少額からの入金が可能です。

では、10万円以下の入金の場合、THEO(テオ)へ入金した金額はどうなるのでしょうか。

また、運用手数料などはどのようになるのでしょうか。

結論からいうと、残高が10万円を超えるまでは運用は開始されません。

THEO(テオ)の口座へ入金した金額が10万円を超えた時点ではじめて運用が開始され、そこから運用手数料もかかるようになります。

10万円というと決してそれほど高いハードルではありません。

しかし、すぐにでもTHEO(テオ)で資産運用を始めたい人も多いのではないでしょうか。

そういった人はTHEO(テオ)ではなく「THEO(テオ)+」を使うという手段もあります。

THEO(テオ)の最低運用資金は10万円ですが、THEO(テオ)+に関しては1万円からの入金で資産運用が始められるからです。

ただし、THEO(テオ)+は一度始めるとほかのTHEO(テオ)+への変更ができません。

また、THEO(テオ)+からTHEO(テオ)へ戻すことも不可能です。

ちなみに、THEO(テオ)とTHEO(テオ)+では利用できる入金方法や手数料、反映時間などに違いはまったくありません。

よほど切迫している事情があるのでなければ、基本的にはTHEO(テオ)から初めて、その後にTHEO(テオ)+へ切り替えることをおすすめします。

THEO(テオ)の入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説 まとめ

THEO(テオ)で利用できる入金方法は「クイック入金」「銀行振込」「積立」の3種類です。

クイック入金は入金手数料も無料、入金の反映時間も原則的には即時です。

基本的にはTHEO(テオ)でもっともおすすめの入金方法です。

銀行振込は一般的な銀行振込とまったく同じ入金方法。反映時間は遅くありませんが入金手数料は自己負担です。

積立はTHEO(テオ)の口座へ毎月定額を積み立てる入金方法。

そして実は積立はTHEO(テオ)の運用手数料割引を受けるためには必須の入金方法です。

他の入金方法を利用するにしても、基本的には積立は併用しておくことをおすすめします。