THEO(テオ)はプロ・AIに資産運用をおまかせできるサービスです。
そんなTHEO(テオ)を使っていたけれど、何らかの事情から退会(解約)を検討しているという人もいるのではないでしょうか。
あるいは、THEO(テオ)に興味があるものの、事前に退会方法(解約方法)・やめ方を知っておきたいという人もいるかもしれません。
実際、こういったユーザー数がものを言うサービスは、始め方は簡単なのにやめ方が分かりづらいということも珍しくありません。
そこで今回はTHEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方について分かりやすく解説していきます。
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方を分かりやすく解説
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方は利用状況によって異なる
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方は利用状況によって違ってきます。
具体的には、すでにTHEO(テオ)で資産運用を始めている人と、まだ運用を開始していない人で退会方法(解約方法)・やめ方が異なります。
また、正規の退会方法(解約方法)ではないやめ方も一応は存在しています。
そこでここからはそれぞれの退会方法(解約方法)について解説していきます。
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方【運用済みの人】
すでにTHEO(テオ)で資産運用を始めている人の退会方法(解約方法)・やめ方はマイページからの申請です。
PC、スマートフォンのいずれでもよいのでTHEO(テオ)へログインして「その他」→「ユーザー設定」→「口座解約についてはこちら」と進みましょう。
あとは何度か「本当に退会(解約)しますか」という確認を済ませれば退会(解約)申請は完了です。
こういったTHEO(テオ)のような金融商品を扱うサービスは退会方法(解約方法)が分かりづらいことも珍しくありません。
なかにはそもそも退会方法(解約方法)もなければやめ方の説明すらないサービスもあります。
しかし、THEO(テオ)の退会方法(解約方法)はきわめてシンプル。
やめ方の詳しい解説も存在します。 また、オンラインで完結することも助かります。
THEO(テオ)は口座開設には少し手間と時間がかかりますが、すぐに退会(解約)できると考えれば始めやすいサービスといえるでしょう。
なお、THEO(テオ)には専用のアプリがありますが、そちらから退会(解約)申請はできません。
必ずPCまたはスマホのブラウザでTHEO(テオ)へアクセスして手続きしましょう。
ちなみに、THEO(テオ)のアプリは退会(解約)どころか入金や出金の手続きもできません。
運用方針の変更も同様です。
メニューこそありますが、結局はTHEO(テオ)のサイトへ遷移するだけです。
THEO(テオ)のアプリは運用状況を確認するためのものと考えておくとよいかもしれません。
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方【運用前の人】
THEO(テオ)に口座を開設したものの、まだ実際には運用していない。
そういった人の退会方法(解約方法)・やめ方は口座解約専用フォームによる申し込みです。
フォームの内容もとくに面倒なものではありません。
登録内容と簡単なアンケートに答えるだけで退会(解約)が申し込めます。
なお、THEO(テオ)は一度退会(解約)するとその年の12月31日まではふたたびの口座開設ができません。
THEO(テオ)には他社と提携したサービスである「THEO(テオ)+」もありますが、そちらへの申込も不可能になります。
THEO(テオ)ユーザーは退会(解約)することなく「THEO(テオ)」から「THEO(テオ)+」への切り替えが可能です。
THEO(テオ)+を使いたい人は退会(解約)ではなくサービスの切り替えを申し込みましょう。
ただし、「THEO(テオ)」→「THEO(テオ)+」への切り替えは可能ですが、その逆はできません。
また、「THEO(テオ)+docomo」から「THEO(テオ)+JAL」のように他のTHEO(テオ)+へ切り替えることもできません。
本当に切り替えるべきかどうかは慎重に判断しましょう。
THEO(テオ)の正規の退会方法(解約方法)ではないやめ方
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)はシンプルです。
そのため比較的気軽に退会(解約)を検討できるというメリットがあります。
ただ、いつかまたTHEO(テオ)で資産運用をする可能性のある人はいきなり正規の退会方法(解約方法)をとるのはおすすめしません。
まずはいったん口座から全額出金して様子をみておくやめ方にしておくとよいでしょう。
THEO(テオ)の出金メニューには「全額出金」という項目がありますので、そちらで全額出金して運用を停止しましょう。
ちなみに、かつてTHEO(テオ)は口座に10万円が残る金額までしか出金ができませんでした。
それゆえ、それ以上の出金をするためには退会(解約)が必須でした。
しかし、現在は全額出金で口座残高をゼロにしておくことで、正規の退会方法(解約方法)ではないやめ方が可能です。
少しでもTHEO(テオ)での資産運用を再開する可能性のある人は、全額出金で口座残高をゼロにしておくやめ方にとどめておくことをおすすめします
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方と返金時間
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方では返金時間に注意が必要です。
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)には当然ながら口座残高全額の出金がともないます。
しかし、その出金は即時には銀行口座へ反映されません。
口座解約にともなう出金は、当日15時までの申請について約7営業日後に銀行口座へ振り込まれます。
また、THEO(テオ)で積立投資をしている人は出金が分割されることがあります。
具体的には、引き落とし日に近いタイミングで退会(解約)をすると、退会(解約)をしたにもかかわらず引き落とし日にいったん積立額が引き落とされてしまいます。
そして、その引き落とし額については別途、後日返金というかたちで振り込まれるのです。
いずれにせよ、THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方では出金にそれなりの時間を要します。
急な出費に備える目的での退会(解約)には不向きと考えておきましょう。
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方を分かりやすく解説 まとめ
THEO(テオ)の退会方法(解約方法)・やめ方は利用状況によって変わります。
すでにTHEO(テオ)で資産運用をしている人はマイページのユーザ設定から退会(解約)申請をします。
対して、まだ資産運用を始めていない人は退会(解約)申請専用のフォームを送信する必要があります。
とはいえ、いずれの退会方法(解約方法)・やめ方も分かりやすくシンプルです。
THEO(テオ)は口座を開設するまでにほんの少し時間がかかりますが、退会(解約)は簡単です。
あとになって、やめ方が分からなくて困るということもありません。
少しでも興味のある人はとりあえず始めてみてもよいのではないでしょうか。