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ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)を分かりやすく解説

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ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)ってなに?

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金が分配されるタイミングはいつなの?

配当金(分配金)はウェルスナビ(WealthNavi)のどこに入金されるのか、確認方法を知りたい。

あなたは今、このようにお考えですよね。 ウェルスナビ(WealthNavi)はETF(上場投資信託)投資をするため、投資家は配当金(分配金)を受け取れます。

ここではウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)について解説していきましょう。

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)を分かりやすく解説

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)とは?

ウェルスナビ(WealthNavi)の分配金を一言で表現すると、株式投資の配当金のようなものをさします。

まずウェルスナビ(WealthNavi)は、複数の株式や債券などを組み合わせたETFを投資するため、ETFを構成する株式や債券で発生した投資収益の一部を、配当金(分配金)として受け取ることができます。

ETFの運用会社は、権利付最終日に株式や債券を保有している人に対して、保有口数に応じた配当金(分配金)を付与します。

ウェルスナビ(WealthNavi)が窓口となって配当金(分配金)を受け取り、投資したユーザーに付与されるというイメージです。

株式投資では利益に応じた「配当金」受け取れますが、ETF(上場投資信託)ではETFの資産部分から分配金を捻出しています。

このためETFでは分配金の受取によって資産価値が下がってしまうというしくみがあることを覚えておきましょう。

よってウェルスナビ(WealthNavi)では、分配金を再投資して、資産形成することをおすすめします。

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)が分配されるタイミング

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)が分配されるタイミングの目安は、それぞれのETF銘柄の決算の時期と回数に基づいています。

よってETFで配当金(分配金)を受け取れる時期と回数は異なると考えておきましょう。

ウェルスナビ(WealthNavi)で投資対象としているETFの中には、毎月分配を予定しているものと、3ヶ月に1度分配を予定しているものがあり、分配のタイミングの目安は以下の通りになります。

  • 毎月:債券AGG・物価連動債TIP
  • 3ヶ月ごと(3月・6月・9月・12月):米国株VTI・新興国株VWO・日欧株VEA・不動産IYR
  • 配当金(分配金)なし:GLD(ゴールド)

注意点として、上記の配当金(分配金)が分配されるタイミングはあくまでも予定ですので、変更になることや分配がなくなるケースもあります。

当然、ETFの運用会社から配当金(分配金)がなかった場合は、ウェルスナビ(WealthNavi)で配当金(分配金)はもらえません。

ちなみにウェルスナビ(WealthNavi)は現地配当のため、分配された配当金(分配金)が入金される具体的なタイミングは権利日になります。

他の証券会社は翌日の振込になるケースもあるため、他社と比較するとウェルスナビ(WealthNavi)は配当金(分配金)を受け取るタイミングが早いと言えるでしょう。

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)の確認方法

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)はどこに入金されるのか、確認方法についてみていきます。

配当金(分配金)は日本円で振り込まれ、ウェルスナビ(WealthNavi)の口座で確認することができます。

振り込まれた配当金(分配金)の金額は、ウェルスナビ(WealthNavi)のポートフォリオの「現金」に反映されるため確認してみましょう。

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)は自動で再投資される

ウェルスナビ(WealthNavi)は中長期で投資することを目的としたサービスです。

投資によって分配された配当金(分配金)は口座に入金されるものの、一定額を上回ると自動的に再投資されます。

配当金(分配金)の再投資によってウェルスナビ(WealthNavi)では複利効果を狙うことができ、長期目線で大きな収益に育てることができます。

もちろんウェルスナビ(WealthNavi)で再投資するためには特に手続きは不要で、以下の通り評価額250万円を目安として以下の自動的に再投資が行われます。

  • 配当金(分配金)入金後の評価額の合計が250万円未満の口座の場合:配当金(分配金)を含む現金部分が評価額の合計の0.4%以上になると再投資される
  • 配当金(分配金)入金後の評価額の合計が250万円以上の口座の場合:配当金(分配金)含む現金部分が1万円以上になると再投資される

なお配当金(分配金)の再投資にかかる費用は0円です。 再投資するときにも自動でリバランスを行いますが、こちらも費用は無料で、最適なポートフォリオに基づいて投資します。

個々にETFへ投資すると配当金(分配金)は受け取れるものの、リバランスには手間と時間がかかるため、再投資することまで考えが及ばない方も少なくありません。

一方、ウェルスナビ(WealthNavi)は個々のニーズに沿ったポートフォリオの作成から投資、リバランス、再投資までを全自動で行うことができます。

手数料が高いと言われているウェルスナビ(WealthNavi)ですが、このような労力を考えると妥当と言えるでしょう。

ウェルスナビ(WealthNavi)のようなロボットアドバイザーによる全自動投資サービスも、同等の手数料が発生するため、高額だと判断するのは軽率ではないでしょうか。

長期的な資産形成を目的としたウェルスナビ(WealthNavi)だからこそ配当金(分配金)の再投資はできると言えます。

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)を分かりやすく解説まとめ

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)とは、すなわち株式投資の配当金のようなものです。

配当金(分配金)はETF投資の収益として受け取ることができるため、税金が発生することに注意しましょう。

ウェルスナビ(WealthNavi)の配当金(分配金)は日本で20%、米国で10%の税金が源泉徴収されるため、コストの一部として考慮しておく必要があります。

長期目線で資産形成をめざすウェルスナビ(WealthNavi)では、配当金(分配金)を再投資にまわし、リターンがリターンを生むという複利効果を期待することができます。

ロボットアドバイザーによる全自動投資ができることから、ウェルスナビ(WealthNavi)は投資初心者にもおすすめと言えるでしょう。