ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)ってどうすればいいのだろう?
やめ方で気をつけなければいけない点ってあるのかな?とお考えですね。
ウェルスナビ(WealthNavi)でロボアド投資をしていると、気になってくるのが少し高めな手数料です。
他の証券会社を利用して海外ETFを購入すれば手数料は安くなりますし、個別株やFXに投資資金を回したくなる人もいるでしょう。
この記事では、ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説します。
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方には、「口座解約」「自動積立の解除」「口座から全額を出金する」の3種類があります。
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方は、下記の手順で行います。
1.ウェルスナビ(WealthNavi)の口座からすべての資産を引き出す
2.お問い合わせフォームから連絡する
もし、ウェルスナビ(WealthNavi)での自動積立をしばらく止めたいだけであれば、「自動積立の解除」「口座から全額を出金する」などのやめ方がよいかもしれません。
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)
いろいろ悩んだ結果、ウェルスナビを解約! 10万円しか入れてなかったけど手数料込でもプラスで終わりました😊
この資金は、年末円高になった際のドル転資金に充当予定です💰 — もころぐ@育休中の非キラキラ系OL (@mokorion1) November 9, 2019
今後、ウェルスナビ(WealthNavi)でのロボアド投資をする可能性が全くないのであれば、口座を解約してしまう退会方法(解約方法)をとりましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)の手順は次のとおりです。
まず、ウェルスナビ(WealthNavi)の自動積立の設定をすべて解除し、資産をすべて売却します。
すべての資産が売却できたら、ウェルスナビ(WealthNavi)口座に入っている全額を銀行へ出金してください。
ここまでの手順が終われば、ウェルスナビ(WealthNavi)にログインして、お問合せフォームから連絡を入れます。
「名前・生年月日・口座解約を希望」を伝えれば、ウェルスナビ(WealthNavi)から「外国証券取引口座解約請求書」が郵送されてきます。
必要事項を記入し、本人確認書類を添えて返送してください。
早ければ3日程度で解約が完了します。
このウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方は手間がかかりますので、一時的なやめ方をあわせて紹介しておきましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)の一時的なやめ方
THEOは全額引き出すと解約扱いになり年明けるまで再契約できないが、ウェルスナビは運用休止になるだけでいつでも再開可能なのか、ふむ
— niboshimen (@niboshimen) October 23, 2019
ウェルスナビ(WealthNavi)の一時的なやめ方では、「自動積立の解除」「口座から全額を出金する」の2種類の方法があります。
まず、自動積立を一時的にとめるやめ方の手順を説明しましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)にログインし、「積立」メニューを開き、「積立内容を変更する」を押します。
それから、ページ下部にある「自動積立の設定を解除する」を押せば、手続きは完了です。
ちなみに、引き落とし日の8営業日前までに上記の解除手続きをしましょう。
手続きには日数がかかりますので、間に合わなければ次々回以降からの設定解除となります。
このやめ方では、自動積立の解除だけですので、口座に入っている資産に対する運用手数料は発生します。
では次に、「口座から全額を出金する」ことでウェルスナビ(WealthNavi)を一時的に休止するやめ方を説明しましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)では、口座から全額出金すると自動運用が休止になる仕組みです。
その間、0.9%〜1.0%かかる運用手数料は一切かかりません。
この場合の手順は、ウェルスナビ(WealthNavi)にログインし、「出金」メニューで「全額を出金する」を選択するだけです。
この時点で保有している全てのETFが売却されます。
もし、ウェルスナビ(WealthNavi)を一時的に運用中止したいだけであれば、いつでも再開できて手数料がかからないこのやめ方を選んではいかがでしょうか。
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方を進める前の注意点
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方を進める前には、いくつかの注意点があります。
まず、ウェルスナビ(WealthNavi)の解約処理スピードは早いので、退会方法(解約方法)を申し出る前に電子交付書類を必ずダウンロードして保存しておきましょう。
口座解約が完了してしまうと、電子交付書類は閲覧できなくなります。
この取引報告書などの電子書類は確定申告に必要な重要な書類ですので、真っ先に処理をすすめましょう。
それからウェルスナビ(WealthNavi)を解約後に、重要な書類が送られてくることがありますので、住所や氏名などの登録情報は最新のものに変更しておいてください。
これらの手続きをすませたあとで、ウェルスナビ(WealthNavi)の積立設定を解除し、資産の全てを売却して出金するようにしてください。
もし、ウェルスナビ(WealthNavi)の出金のタイミングを調整できるのであれば、次の点にも注意しましょう。
まず、出金依頼時の価格は直近のETF終値が表示されています。
そして実際に売却されるときは、取引時の価格で行われます。
当日20時までに依頼していれば、出金想定価格と実際の取引価格に大きな差はでません。
ですが、20時を過ぎていれば翌日の処理にまわされてしまい、価格変動がでてしまいます。
さらに、売却時には20%税金がかかり、予想より売却益が少なくなりますので、資金計画にはご注意ください。
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説まとめ
ウェルスナビ(WealthNavi)の退会方法(解約方法)とやめ方を詳しく解説しました。
ウェルスナビ(WealthNavi)では、「自動積立を解除」「資産を全て売却して出金するが口座は残す」「口座を解約する」の3つの退会方法(解約方法)とやめ方があります。
今後二度と利用しないのであれば「口座解約」をし、一旦資金を別のところで使いたいのであれば「全額出金」または「自動積立を解除」でよいでしょう。