ウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認ってどうすればいいの?
マイナンバーカードを持っていないんだけど大丈夫?
セルフィー撮影って苦手なんだけれど…そんなことで悩んでいませんか?
ウェルスナビ(WealthNavi) では、本人確認をしないとロボアドバイザー投資を始められません。
この記事では、ウェルスナビ(WealthNavi) で必要な本人確認方法と必要な書類、撮影での注意点などを分かりやすく解説します。
ウェルスナビ(WealthNavi)の本人確認方法と手順を分かりやすく解説
ウェルスナビ(WealthNavi)の本人確認方法に必要な書類
ウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認方法では下記の書類が必要です。
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・運転免許証と「通知カードまたはマイナンバーが記載された住民票の写し」
・パスポートと「通知カードまたはマイナンバーが記載された住民票の写し」
まず、マイナンバーカード(個人番号カード)を持っていれば、この1枚だけでウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認ができます。
マイナンバーカードを持っていない人であれば、「運転免許証またはパスポート」と「通知カードまたはマイナンバーが記載された住民票の写し」で本人確認する方法をとります。
なお、年金手帳や障害者手帳などはウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認方法では必要書類に認められていません。
ウェルスナビ(WealthNavi)の本人確認方法と手順:書類をアップロード
本人確認書類を用意したら、マイナンバーカードを持っている人は「マイナンバーカード」をクリックし、それ以外の人は「運転免許証+通知カード」を選んで、ウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認の手順をすすめましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認方法では、どちらも表面と裏面を撮影してそれぞれアップロードする手順をとります。
もし、パスポートを本人確認書類に使うのであれば、顔写真がついているページを運転免許証の表面、住所記載のページを運転免許証の裏面にアップロードする手順をとってください。
この場合は、次に説明するクイック本人確認はできず、通常本人確認のみとなります。
ウェルスナビ(WealthNavi)の本人確認方法と手順:クイック本人確認
ウェルスナビ(WealthNavi) のクイック本人確認方法は、簡易書留の受け取りが不要になるかわりに「顔写真」を撮影する手順をとります。
このクイック本人確認は「マイナンバーカード」または「免許証+個人番号通知カード」の書類を用意できる人が対象です。
・顔写真の撮影
・まばたきの動画撮影
・本人確認書類の厚みなどを撮影
まず、ウェルスナビ(WealthNavi) のスマホアプリで顔写真を撮影します。
次に指示通りにまばたきを繰り返したり、大きさが変わる枠内に顔の大きさを合わせて動かしたりして撮影を行います。
撮影して本人確認がとれれば、クイック本人確認の手順は完了です。
もし、エラーが出る場合は、後述する「クイック本人確認方法で失敗する原因」をご確認ください。
ウェルスナビ(WealthNavi)の本人確認方法と手順:通常本人確認
ウェルスナビから本人確認書類の発送通知が来た。sbiネット銀行も開設完了してキャッシュカード待ち。sbiソーシャルレンディングも確認書類待ち。
— ゆまたろう (@7HnWym1RDnKmVay) July 29, 2020
ウェルスナビ(WealthNavi) の「通常本人確認」する方法と手順を説明します。
この方法を取る人は「顔を撮影したくない人」「クイック本人確認で失敗した人」「パスポート、マイナンバーが記載された住民票の写し」を利用する人です。
この通常本人確認方法は、ウェルスナビ(WealthNavi) で本人確認書類をアップロードしたら規約を読んで同意し、口座の種類を選んで「申し込む」をクリックするだけの手順です。
あとは「簡易書留の受け取り」希望日があれば入力して、郵送されてくるハガキを受け取るだけです。
ウェルスナビ(WealthNavi)のクイック本人確認方法で失敗する原因
ウェルスナビ(WealthNavi) のクイック本人確認方法で失敗する原因はいくつか考えられます。
・撮影環境が悪い
・本人確認書類の写真と現在の顔にギャップがある
・目が細い
・撮影の指示に従っていない
ウェルスナビ(WealthNavi) のクイック本人確認方法で失敗する1つ目の大きな原因は、撮影環境が悪く、セルフィー撮影に向いていないことです。
部屋が暗い、室内灯によって顔に影がでてしまうなどがあてはまります。
これらが理由が原因で失敗するときには、室内のセルフィー撮影をあきらめて、昼間に屋外で撮影するとうまくいく可能性があります。
次に失敗する原因は、アップロードした本人確認書類の写真と現在の顔がかなり変わっていることがあげられます。
例えば、ゴールド運転免許証や10年パスポートであれば、顔写真は10年前のものかもしれません。
10歳近く年を重ねれば、老けたり、太ったり、やせたりしている人も多いでしょう。
この本人確認書類の写真と現在とのギャップが原因で失敗する場合は、写真の髪型やメイクをできるだけ近づけましょう。
これでうまくいく可能性が高まります。
3つ目のクイック本人確認方法で失敗する原因は、目が細くてまばたきの動作確認ができなかったことです。
まばたきの動作確認は必須ですので、大きくまばたきをしてみて、認証されるかチャレンジするしかありません。
4つ目のウェルスナビ(WealthNavi) のクイック本人確認方法で失敗する原因は、免許証などの書類の厚みを撮影するときに指示に従っていないケースです。
きちんと枠内に収まっているか、厚みがわかるように撮影できているか、指で必要な箇所をふさいでいないかをチェックしましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)の本人確認にかかる時間
ウェルスナビ、昨日の昼過ぎぐらいに申し込んだのに、もう本人確認の郵便来て草
日本よ、これがスピード感だ — みのる (@ASD01598268) May 21, 2020
ウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認にかかる時間は、クイック本人確認を利用すると最短で翌営業日にはサービスを開始できます。
もし、数日以上たってもハガキもメールも来ない場合は、下記の原因が考えられます。
・メールが迷惑メールやゴミ箱に入っている
・簡易書留の受け取りを「土日希望」にしている
例えば、木曜日に手続きをして土日希望の場合、タイミングが合わずに翌週末にずれ込む可能性があります。
それ以外であれば、ウェルスナビ(WealthNavi) の本人確認は時間がかからないと定評がありますので、もう少し待ちましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)の本人確認方法と手順を分かりやすく解説まとめ
ウェルスナビ(WealthNavi) には「通常本人確認」と「クイック本人確認」の2種類の方法があります。
クイック本人確認はすぐにでもサービスを開始したい人に向いていますが、マイナンバーカードや運転免許証などが必要です。
もし、通知カードを持っていない人やパスポートを利用したい人であれば、簡易書留で本人確認ができる「通常本人確認」を選んでください。