ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法と手順を知りたいとお考えですよね。
ウェルスナビ(WealthNavi) は、預かり資産・運用者数ともに国内最大手のロボアドバイザー会社です。
AI(人工知能)が最適なポートフォリオを組んで自動で買付してくれますので、興味がある人も多いでしょう。
この記事では、ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法と本人確認の手順などを分かりやすく解説します。
ウェルスナビ(WealthNavi)の口座開設方法と手順を分かりやすく解説
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法の手順を大きく分けると以下の3ステップです。
・リスク許容度を診断する
・登録する
・口座へログインする
それでは、手順に沿ってウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法をみていきましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法・手順1:無料診断
ウェルスナビ(WealthNavi) で口座開設をする前に、運用方針を決める「無料診断」を受ける方法をおすすめします。
ウェルスナビ(WealthNavi) では証券会社などと違い、AIとプロが診断結果を元にして運用方針を決めて、ポートフォリオを組んでいくからです。
この無料診断結果をみて納得してから、ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法の手順をすすめましょう。
まず、「ウェルスナビ(WealthNavi) で無料診断を受ける」をクリックします。
診断項目は下記のとおりです。
・現在の年齢
・年収
・金融資産金額
・毎月の積立額
・資産運用の目的
・株価が1ヶ月で20%下落したらどうしたい?
上記の無料診断で、あなたのリスク許容度が1〜5段階中どれにあたるのかの結果がでます。
このウェルスナビ(WealthNavi) の無料診断ででるリスク許容度で、「ローリスク・ローリターン」から「ハイリスク・ハイリターン」までの5段階に最適なポートフォリオが組まれる仕組みです。
主に株式と債券の組入比率が変わります。
リスク許容度は、年齢や収入、金融資産の額や運用期間から判断しています。
投資を続けている期間に転職したり、投資に対する考え方が変わってくることがあれば、このリスク許容度に関する診断をいつでも受けられます。
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法ではどこかの段階で診断を受けなくてはいけませんので、ぜひ、最初にこの手順をしておきましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法・手順2:登録
ウェルスナビ(WealthNavi) で口座開設方法の次の手順は、メールアドレスの登録です。
登録すると、4桁の認証コードを記載したメールが届きますので、パスワードを決めて「ユーザー登録」を押してください。
次に「お客様情報の登録」画面に移りますので、下記の登録手順を続けましょう。
・性別
・電話番号
・職業
・投資経験(株・投資信託・外貨預金・FX・債券)があるかどうか
・出金時振込先口座
ウェルスナビ(WealthNavi) で上記の情報が登録できれば、口座開設方法の次の手順「本人確認」に移りましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法・手順3:本人確認
……きこえますか…ウェルスナビよ…口座開設希望者です……今… 運営者の…心の中に…直接… 呼びかけています……マイナンバー....カードが…必要なことは…わかります………ただ一言…最初に教えておいてほしかった……ドロップポイントを…情報入力後の…最後においては……いけません....
— 鮭 (@shakezo_) August 29, 2020
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設の本人確認方法と手順を説明します。
本人確認書類は下記のいずれかを用意してください。
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・運転免許証と「通知カードまたはマイナンバーが記載された住民票の写し」
・パスポートと「通知カードまたはマイナンバーが記載された住民票の写し」
本人確認書類を用意したら、マイナンバーカードを持っている人は「マイナンバーカード」をクリックし、それ以外の人は「運転免許証+通知カード」を選んでください。
表面と裏面を撮影してそれぞれアップロードしましょう。
パスポートの人は、顔写真がついているページを運転免許証の表面、住所記載のページを運転免許証の裏面にアップロードしてください。
次に「クイック本人確認」または「通常本人確認」の手順にすすみます。
クイック本人確認では、簡易書留の受け取りが不要になるかわりに「顔写真」を撮影してリアルタイムチェックをする方法と手順です。
最短で翌営業日にはウェルスナビ(WealthNavi) のサービスを開始できます。
ウェルスナビ(WealthNavi) の通常本人確認では、顔写真の撮影は不要となるかわりに「簡易書留の受け取り」が必要になりますので、サービス開始までに数日かかる方法と手順です。
クイック本人確認の方法と手順は次のとおりです。
・顔写真の撮影
・リアルタイムチェック(まばたきの動画撮影)
・本人確認書類の厚みなどを撮影
もし、顔認証がうまくいかない場合は、通常本人確認の方法と手順に切り替えましょう。
通常本人確認では顔写真の撮影は不要ですので、写真を取りたくない人、日数が多少かかっても構わない人であればおすすめです。
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法・手順4:口座種類決定
ウェルスナビ(WealthNavi) に必要な撮影が終われば、口座開設の種類を決定する手順に移りましょう。
・特定口座(源泉徴収あり)
・特定口座(源泉徴収なし)
・一般口座
会社員で確定申告が不必要な人で投資などでの利益が年間20万円以上になる見込みの人であれば、特定口座(源泉徴収あり)だと手間がかかりませんので、おすすめの方法です。
一方、確定申告が必要な人、年間の投資利益が年間20万円以下の人であれば、特定口座(源泉徴収なし)がおすすめの方法です。
上記のいずれかを選び、ウェルスナビ(WealthNavi) の規約に同意をして、通常本人確認であれば配達日を指定してください。
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法・手順5:ログインと入金
審査が終わると簡易書留またはメールが届きますので、ウェルスナビ(WealthNavi) へログインできるようになります。
ユーザー登録で登録したメールアドレスとパスワードでログインし、リスク許容度診断をもう一度する手順を踏みましょう。
内容はウェルスナビ(WealthNavi) 口座開設前に行った無料診断と同じものです。
そして、最低投資金額10万円以上を開設したウェルスナビ(WealthNavi) 口座に入金すれば、資産運用がスタートします。
ウェルスナビ(WealthNavi)の口座開設方法と手順を分かりやすく解説まとめ
ウェルスナビ(WealthNavi) の口座開設方法と手順を詳しく説明しました。
本人確認の書類を用意してクイック本人確認すれば、申込日の翌営業日からロボアドバイザー投資を開始できます。
リスク許容度と資金力を考慮して最適なポートフォリオを組んで投資できますので、ウェルスナビ(WealthNavi) を始めてみましょう。