LINE証券(ライン証券) のタイムセールをご存知でしょうか?
参加条件を満たせば、指定銘柄を最大7%オフで株を買えるとあって、SNSでも時期がくると大いに盛り上がっています。
そこで今回は、LINE証券(ライン証券) のタイムセールはどれほどお得なのか、参加条件、どんな銘柄がでてどうやって買うのかなどを分かりやすく解説します。
LINE証券(ライン証券)のタイムセールを分かりやすく解説
LINE証券(ライン証券)のタイムセールはお得?
答え合わせ。LINE証券タイムセール銘柄の利益は
ダイキン +430☀️ 村田製作所 +300☀️ メルカリ +900🔥 パナソニック +202.5☀️ ソフトバンク +157.5☀️ なんと1日ホールドすればみんな儲けが増えた! メルカリの上昇トレンド強かったなぁ。#LINE証券 https://t.co/ECQzGKiloT — 🥺🥺🥺株インテリヤクザ🥺🥺🥺 (@terichanyakuza) August 21, 2020
LINE証券(ライン証券) のタイムセールは、株を割引価格で購入できるお得なサービスです。
この割引率は、3%・5%・7%の設定で、自分がどの割引率を適用されるかはランダムなので、参加してから判明する仕組みです。
ちなみに割引率は全銘柄一律です。 タイムセールの実施時間は17時から19時に設定されていますので、翌朝売れば、3%の割引率適用の場合でも利益はでるでしょう。
また、タイムセール実施時間は夜間取引にあたるのですが、このキャンペーンにおける取引コストは、LINE証券(ライン証券) が100%負担します。
そのため、タイムセール参加者の手数料は0円ですので、かなりお得です。
LINE証券(ライン証券)のタイムセールの参加条件
参加条件の一つだったこの相対取引。 銘柄が315銘柄に限定されており、LINE証券のヘルプでその315銘柄が載っていました💧
自分が取引した外国債権は対象外💧 わかりにくいわ😤💢 ここまで準備して参加できないなんてお金は減らないけどめちゃめちゃ損した😭 https://t.co/IkQnPbYKUh pic.twitter.com/d8M0YWCBlQ — くまごろう🐻 (@kumagoro_919) September 10, 2020
LINE証券(ライン証券) のタイムセールの参加条件は、たびたび変更されています。
LINE証券(ライン証券) でタイムセールが始まった初期の頃は、参加条件がなく誰でも参加できました。
ですが、参加希望者が多すぎてサーバーにつながらない人が続出するなど問題が起きたため、現在はLINE証券(ライン証券) のタイムセールに参加できる条件が決められました。
LINE証券(ライン証券) での取引実績がタイムセールの参加条件であり、下記のいずれかを満たす必要あります。
①開催月3ヶ月前から1ヶ月前の3ヶ月間に、株式等の相対取引(いちかぶ取引)を5回以上行っており、タイムセール開催10日前から2日前の15:00までの間に相対取引の売買代金が5万円以上あること。
②2日前の15:00時点でLINE証券(ライン証券) 口座の総資産が30万円以上あり、かつ、タイムセール開催10日前から2日前の15:00時点で相対取引(いちかぶ取引)での売買代金が5万円以上あること。
ちなみに、相対取引とは100株単位の取引所取引ではなく1株単位での売買のことで、買いでも売りでもどちらでもかまいません。
それから相対取引は指定の銘柄だけですので、LINE証券(ライン証券) のヘルプを熟読しましょう。
取引回数やLINE証券(ライン証券) 口座の総資産が分からない人は、メニューの「取引履歴」から確認できます。
なお、この参加条件は毎月変更になる可能性がありますので、LINE証券(ライン証券) のタイムセールのお知らせを確認しましょう。
ちなみに、LINE証券(ライン証券) の参加条件が厳しくなり参加できる人が減ったため、タイムセールで希望の銘柄を買えるチャンスが広がったといえます。
参加条件を意識して取引実績を積み上げてタイムセールにぜひ、参加してみましょう。
LINE証券(ライン証券)のタイムセールで購入
LINE証券(ライン証券) のタイムセールは、先ほど紹介した参加条件を満たした人だけが購入できます。
まず、LINE証券(ライン証券) のタイムセール開催の約1週間前に、参加条件を満たしている人にだけLINEで通知がきます。
一方、参加条件を満たしていない人には何も通知はきませんし、タイムセール当日にタイムセールのバナーをタップしてもページが遷移しませんので、タイムセールの銘柄を購入できません。
では、LINE証券(ライン証券) のタイムセールの購入の手順を説明します。
・当日夕方に発表される対象銘柄をチェック
・17時から19時までタイムセールに参加する
・21時までに口座に入金する
まず、LINE証券(ライン証券) のタイムセール対象銘柄と購入可能株数は、当日夕方にtwitterで発表されますので、確認しましょう。
タイムセールで購入する銘柄1つを決めたら、17時までスタンバイです。
そして、LINE証券(ライン証券) でタイムセールキャンペーンページに入り、17時から19時の間で希望する銘柄を購入します。
twitterで随時、上限株数に達して販売終了となった銘柄を発表していますので、そちらも確認しながらお好きな銘柄を購入しましょう。
なお、このタイムセールで購入した株の代金の引き落としは21時過ぎですので、それまでに必ずLINE証券(ライン証券) 口座残高が不足していないか確認してください。
もし、残高不足の場合はタイムセールでの注文が失効します。
ちなみに、LINE Payからの入金は1日10万円までですので、ご注意ください。
LINE証券(ライン証券) のタイムセールの銘柄
LINE証券(ライン証券) のタイムセールでは対象銘柄を指定されていますので、買える銘柄はその都度変わります。
傾向としては、安定している大企業の大型株が多いようです。
例えば、とある月の対象銘柄は、オリエンタルランド、日清食品、日本マクドナルドHD、ゼンショー、日本製鉄、東急不動産、ENEOS HDでした。
LINE証券(ライン証券) のタイムセールで購入してすぐに売るのなら株価が高い銘柄がお得ですし、もちろん、長期保有目的もいいでしょう。
LINE証券(ライン証券) のタイムセールで買えるのは、1銘柄のみの決められた購入上限株数までですので、じっくりと考えてみて下さい。
LINE証券(ライン証券)のタイムセールの頻度
LINE証券(ライン証券) のタイムセールの頻度は、現在のところ月2回程度の予定で、開催日の告知は月初めに発表されます。
ちなみに、LINE証券(ライン証券) のタイムセールが始まった当初は、毎週2回行われてる月やSNSで告知されるゲリラ開催の月がありました。
今後もLINE証券(ライン証券) のタイムセールの頻度は変更になる可能性が高いので、公式サイトの情報を確認してください。
LINE証券(ライン証券)のタイムセールを分かりやすく解説まとめ
LINE証券(ライン証券) のタイムセールは、参加条件を満たした人だけがお得に対象銘柄を購入できるお得なキャンペーンです。
対象銘柄は堅調な株が選ばれていますし、取引コストがかからず、3%〜7%引きで買えますので、おすすすめです。
ぜひ、参加条件をクリアして、LINE証券(ライン証券) のタイムセールに参戦してみましょう。