ゼロからはじめる資産運用

資産運用をゼロからはじめる方へ情報を発信しています

ネオモバFXのデメリットを分かりやすく解説

【PR☆おすすめの資産運用サービス☆】

FOLIO ROBO PROの詳細ページはこちらから

【PR☆おすすめの資産運用サービス☆】

FOLIO ROBO PROの詳細ページはこちらから

【PR☆おすすめの資産運用サービス☆】

FOLIO ROBO PROの詳細ページはこちらから

f:id:zero_requiem21:20210310110220j:plain

ネオモバFXはTポイントを使って取り引きできることが大きな特徴のFX取引所です。

また、大手ネット証券であるSBIグループであることもその信頼性を高めています。

そんなネオモバFXに興味があるものの、一応はなんらかのデメリットがないのかを事前に知っておきたいという人もいるのではないでしょうか。

たしかに良い面ばかりを見てデメリットを軽視するのは賢明ではありません。

そこで今回はネオモバFXのデメリットについて分かりやすく解説していきます。

ネオモバFXのデメリットを分かりやすく解説

ネオモバFXのデメリット

総じてネオモバFXにはデメリットと呼べるほど大きなデメリットもあまり見当たりません。

それでもあえてデメリットを挙げるとすれば以下のような部分でしょう。

・PCサイトがない

・プラットフォームが少ない

・取扱銘柄数が少ない

全体的にネオモバFXはFX初心者の人にとっては必要十分な機能を備えています。

ただ、ある程度FXに慣れてくるとその初心者向けの諸条件が不満に思えてくるかもしれません。

そういった視点も含めて、ここからはネオモバFXのデメリットについてひとつずつ詳しく見ていきましょう。

ネオモバFXのデメリット①【PCサイトがない】

PCサイトがないことはネオモバFXのデメリットのひとつと言えるでしょう。

ネオモバFXは名称に「モバイル」が含まれているように、スマホでの利用を前提に設計されているようです。

それゆえか、ネオモバFXにはPCサイトがありません。

PCでネオモバFXのサイトへアクセスしてもスマホ用のサイトが表示されるだけ。

ログインしようとしても「ログインする」のボタンが画面上に収まらずクリックできないということもしばしばです。

スマホメインで取引するぶんには困らないでしょうが、PCでじっくり腰を据えてトレードしたいという人にはこれは明らかなデメリットと言わざるを得ないでしょう。

なお、FXというと複数のPCモニターにチャートを表示させて分析するというイメージをお持ちの人も少なくないでしょう。

しかし、PCでの利用環境が不十分であるネオモバFXではそういったことも不可能です。

基本的にネオモバFXは本格的にFXをするつもりの人には少し物足りないと言わざるを得ないでしょう。

ネオモバFXのデメリット②【プラットフォームが少ない】

取引プラットフォームの選択肢が少ないこともネオモバFXのデメリットのひとつです。

ネオモバFXで使えるプラットフォームはスマホのブラウザと専用のスマホアプリの2つ。

今のところ、それ以外の選択肢はありません。

ネオモバFX以外の取引所を使えば分かりますが、多くのFX取引所ではPC用のプラットフォームとスマホアプリ、そしてサードパーティ製のプラットフォームなど、取引環境の選択肢を多数用意していることが珍しくありません。

そのなかにあってネオモバFXでは限定された環境でしか取り引きできないというのはデメリットといってよいでしょう。

ただし、取引プラットフォームの機能についてはとくにネオモバFXが劣っているわけではありません。

ネオモバFXを少し触るとプラットフォームの機能の少なさをデメリットと感じるかもしれません。

しかし、それはデフォルト設定のまま使っているからです。

ネオモバFXのプラットフォームはデフォルトでは「ネオモード」と呼ばれるシンプルさを追求したモードになっています。

このネオモードに関しては使いやすさ重視で機能が削ぎ落とされているため、できることが非常に少なくなっているのです。

一方で、もうひとつのモードである「プロモード」。

こちらは他社の取引プラットフォームに負けずとも劣らない機能を備えています。

多彩な注文方法も可能ですし詳細なチャート分析も自由です。

どうもネオモバFXは他社にくらべてできることが少ないと感じる人はプロモードへ切り替えて使っていきましょう。

ネオモバFXのデメリット③【取扱銘柄数が少ない】

取扱銘柄数が少ないこともまたネオモバFXのデメリットのひとつです。

ネオモバFXで取り引きできる銘柄は全26種。

主要な銘柄はほぼすべて網羅していますし、少し珍しい銘柄も含んでいます。

ただ、やはり総数としてはやや少なめです。

取り引きできる銘柄の多さはそのまま利益を狙えるチャンスの多さに直結します。

そういった意味ではやはりネオモバFXの取扱銘柄数の数はデメリットのひとつであると言わざるを得ません。

もっとも、これもネオモバFXが総じてFX初心者向けに設計されていることが理由なのでしょう。

実際、あまりにも多い選択肢は意思決定を難しくするだけです。

取扱銘柄数の少なさは、見方を変えればネオモバFX側である程度銘柄を事前に絞ってくれているということでもあります。

ここではあえてデメリットとして挙げていますが、ある意味ではメリットとも考えられるかもしれません。

ネオモバFXはデメリットばかりではない

ここまではあえてネオモバFXのデメリットに焦点を絞って解説してきました。

しかし、当然ですがネオモバFXにはデメリットしかないわけではありません。

ネオモバFXには他社にはない利点も多数あります。

たとえば、Tポイントを使って取り引きできることは他社にはないネオモバFXならではのメリットです。

また、期間限定ではありますがネオモバFXユーザーは毎月200ポイントのTポイントが貯まることもメリットといってよいでしょう。

ネオモバFXは月額220円からの手数料がかかりますが、この手数料の大半も事実上はTポイントでまかなえる計算です。

そのほか、WealthNaviやiDeCo(イデコ)などの各種資産運用サービスや制度との連携ができることも大きなメリットといえるでしょう。

いずれにしろ、ネオモバFXにはデメリットを補って余りあるメリットも多数あります。

今回はデメリットを中心として紹介してきましたが、そればかりに注目していては本質を見誤ってしまいます。

ネオモバFXを評価するときはデメリットだけではなくメリットにも目を向けて全体的に評価することをおすすめします。

ネオモバFXのデメリットを分かりやすく解説 まとめ

ネオモバFXの主なデメリットはPCでの利用に向いていないこと、そしてプラットフォームの選択肢や取扱銘柄数の少なさです。

これらはネオモバFXがモバイル環境での利用を重視していること、FX初心者向けに設計されていることが理由と思われます。

そのため、基本的にはスマホを中心に取り引きするつもりのFX初心者の人にはそれほどデメリットとは映らないでしょう。

一方で、ある程度投資経験のある人にはやはり少し不満が残る部分もあるかもしれません。

ただ、ネオモバFXはまだサービス開始から1年ほどしか経っていません。

それにもかかわらず、この程度のデメリットしかないのは驚きの完成度です。

そういった状況を見るに、現状のネオモバFXに不満がある人でも今後の機能改善に期待してもよいのではないでしょうか。