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LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリットを分かりやすく解説

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LINEスマート投資(ワンコイン投資)を始めようと思っているんだけど、何かデメリットはあるのかな?

こんなことで悩んではいないでしょうか。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)は気軽にスタートできますが、事前にどのような注意すべき点があるのか知っておきたいですよね。

この記事では、LINEスマート投資(ワンコイン投資)にはどのようなデメリットがあるのか詳しく調べてまとめてみました。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリットを分かりやすく解説

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリット:ポートフォリオが1種類

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリットは、ポートフォリオが1種類だけなので選択の余地がないことでしょう。

ワンコイン投資には、リスク許容度に応じた複数のポートフォリオがありません。

他のロボアド投資では、投資への意識や金融資産額、年齢などから診断して、3〜20程度のポートフォリオを選べるようになっています。

ところが、LINEスマート投資(ワンコイン投資)では全員が同じポートフォリオで資産を運用する仕組みです。

相場の状況に応じて、リスク許容度を上げたり下げたりしたい人にとっては、ポートフォリオが1種類だけなのは大きなデメリットでしょう。

ですが、投資が初めてでどうすればいいのか全く分からない人、ひとまず投資をスタートさせてからゆっくりと投資の勉強をしたい人には、メリットになるかもしれません。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)ではポートフォリオが1種類のみなので、迷うことなく投資をスタートできるでしょう。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリット:手数料が高い

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリットは「手数料が高い」ことです。

手数料は次のとおりです。

・ワンコイン投資の運用手数料:運用資産3000万円以下は「1%」、3000万円以上は「0.5%」

・テーマ投資の取引手数料:銘柄ごとに売買代金の「0.5%」、最低手数料50円(税抜) ・出金手数料:1回につき300円(税込)

まず、LINEスマート投資(ワンコイン投資)のワンコイン投資の運用手数料からみてみましょう。

ワンコイン投資はロボアド投資なので、運用手数料が高いのは仕方がないのかもしれません。

例えば、ロボアド投資で口座数NO1のウェルスナビ(WealthNavi)の運用手数料はLINEスマート投資(ワンコイン投資)と同額ですが、長期割制度(最大0.1%割引)があります。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)には一切割引制度はありませんので、手数料は高く感じるでしょう。

そして、2番手のTHEO(テオ)の運用手数料は「0.65%〜1.0%」とさらに安く設定されています。

例えば、運用資産額が50万円以下でも毎月積み立てをしていれば、運用手数料は0.9%だけです。

つまり、同じロボアド投資の中で比べてみても、LINEスマート投資(ワンコイン投資)の運用手数料はお得だとはいえません。

では次に、LINEスマート投資(ワンコイン投資)のテーマ投資の取引手数料をみてみましょう。

テーマ投資の取引手数料は1銘柄ごとに0.5%なので、決して高すぎることはありません。

しかし、ネット証券系の取引手数料と比較すると、手数料は少し高めかもしれません。

LINE証券の取引手数料は、日中だと0.2%から0.4%、夜間だと1.0%です。

他のネット証券では少額であれば取引手数料が無料のところがいくつかでてきます。

手数料の高さは利益に直結しますので、LINEスマート投資(ワンコイン投資)の手数料の高さはデメリットでしょう。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリット:元本割れの可能性がある

LINEスマート投資(ワンコイン投資)では、元本割れの可能性があるのはデメリットです。

次の4つが主な原因です。

・相場リスク

・為替リスク

・堅実なポートフォリオ

・高い手数料

まず、LINEスマート投資(ワンコイン投資)の投資先は、ニューヨーク証券取引所またはナスダックに上場しているETF(上場投資信託)です。

デメリットとしては、相場の変動に伴うリスクだけでなくドル円の為替相場の影響を大きく受けるため、元本割れの可能性が常にあることでしょう。

逆にいえば、為替相場が円安に動くとETFの運用成績が悪くてもハイリターンが望めるメリットに変わります。

次に、LINEスマート投資(ワンコイン投資)では「堅実なポートフォリオと高い手数料」が元本割れしやすい原因となり、デメリットになるかもしれません。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のポートフォリオと具体的な銘柄は公式サイトに記載がなかったため、口コミを探してみました。

ポートフォリオは下記の構成のようです。

・債券:50%〜60%、株式:30%〜40%、不動産:5%、コモディティ:5%

債券が過半数を占めますので、かなり堅実なポートフォリオなことがうかがえます。

ちなみにロボアド投資最大手のウェルスナビ(WealthNavi)のリスク許容度別のポートフォリオをご紹介しましょう。

・リスク許容度5:株式85%、債券15%  ・リクス許容度2:株式55%、債券45%

・リスク許容度1:株式25%、債券75%

見比べてみると、ウェルスナビ(WealthNavi)のリスク許容度1〜2のプランとLINEスマート投資(ワンコイン投資)のポートフォリオが近いことがお分かりいただけるでしょうか。

ウェルスナビ(WealthNavi)のリスク許容度1の想定利回りが3%といわれています。

ですので、LINEスマート投資(ワンコイン投資)も想定利回りは3%程度でしょう。

そうなると、LINEスマート投資(ワンコイン投資)の運用手数料1%が重い負担となってのしかかってきます。

相場や為替が想定どおりにいったとしても、実質2%のリターンがとれればよい程度になります。

もちろん、相場が上昇して為替が円安にふれれば、リターンは2倍以上になるかもしれません。

しかし、ほんの少し円高になるだけで元本割れしてしまう可能性があることが、LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリットでしょう。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)は堅実なポートフォリオなので初心者に向いているのですが、このようなデメリットがあることをしったうえで判断してくださいね。    

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリット:積立周期が毎週のみ

LINEスマート投資(ワンコイン投資)では、積立周期が毎週のみに固定されている点もデメリットの1つでしょう。

他のロボアド投資では積立周期を「毎月1回〜5回」程度にカスタマイズできますが、LINEスマート投資(ワンコイン投資)は毎週のみの積立設定しかありません。

もちろん、ボーナスがでる月だけ増額する積立設定に変更はできません。

しかし、他のロボアド投資では1回あたりの積立金額が1万円と高額なところがほとんどですが、LINEスマート投資(ワンコイン投資)では500円の積立金額でOKです。

ドルコスト平均法の考えでいくと、デメリットではなくメリットだといえるでしょう。

LINEスマート投資(ワンコイン投資)のデメリットを分かりやすく解説まとめ

LINEスマート投資(ワンコイン投資)の主なデメリットは、元本割れの可能性があることと手数料の高さでしょう。

ただ、他のロボアド投資とそれほど大きな違いはありませんので、気軽に始められるLINEスマート投資(ワンコイン投資)はよい選択かもしれません。

投資に興味が出てきた人は、検討のうえ、チャレンジしてみてくださいね。